日々の神の御言葉「全能者のため息」抜粋356

日々の神の御言葉「全能者のため息」抜粋356

0 |2020年8月1日

あなたの心の中には非常に大きな秘密がある。あなたはそのことを全く知らない。なぜなら輝く光のない世界でずっと生きてきたからである。あなたの心や霊は悪い者によって取上げられてしまった。あなたの目は暗闇によって覆われている。あなたは、空の太陽も夜のきらめく星も見ることができない。あなたの耳は欺瞞的な言葉で塞がれ、ヤーウェのとどろきわたる声を聞かないし玉座からほとばしる水の音も聞こえない。あなたは、得るはずのすべてのもの、全能者があなたに与えたもの全てを失ってしまった。あなたは、苦しみの終わりのない海へ入ってしまった。救助もなく、生き残る希望もなく、ただもがき騒ぐことしかできず…。その瞬間から、あなたは悪い者によって苦しめられるように運命づけられ、全能者の祝福から離れ置かれたままであり、全能者が与えるものに届かないところに置かれたままである。あなたは、後戻りできない道の上に乗り出している。百万回の呼び声もあなたの心や霊をほとんど奮い起こさない。あなたは、悪い者の手の中で深い眠りについている。悪い者は、境界も、方向も、道路標識も無い領域へとあなたを誘惑した。ここから、あなたは、本来の純粋さや無邪気さを失い、全能者の注意が届かないようになった。悪い者は、あらゆることにおいてあなたの心を操縦し、あなたのいのちになる。あなたはもはや、彼を恐れない、彼を避けない、彼を疑わない。その代わり、あなたは心の中では、彼を神として扱う。あなたは彼を祀り、崇拝し、彼の影のように一体化するようになる。そしてあなたと彼は、生と死においてお互いに対して頼りにし始める。あなたは、あなたがどこから生じ、なぜ存在し、なぜ死ぬのかについて全くわからない。あなたは、全能者を見知らぬ人として見る。すなわち、神の起源を知らず、言うまでも無くあなたのために行ったことについて何一つ知らない。神からくるすべての事柄があなたにとって、いまいましいものになってしまった。あなたは、それらを大事にしないし、それらの価値も知らない。全能者からあなたが備えを受け取り始めたのと同じ日から、あなたは悪い者とともに歩く。あなたと悪い者は何千年もの風雨を通って歩いている。悪い者と一緒になって、あなたはあなたのいのちの源であった神に立ち向かう。あなたは悔い改めず、あなたが滅亡の地点まで来てしまったことなど知りもしない。あなたは、悪い者があなたを誘惑し苦しめてきたことを忘れ、あなたの起源を忘れている。丁度そんな具合に、悪い者はあなたに着実に害を与えてきた――今にいたるまで。あなたの心や霊は感度を失い、萎えてしまった。あなたはもはや、世界の苦悩について不満を言うこともなく、不公平であることを強く思うこともない。全能者の存在を気にかけることすらしない。このようになったのは、あなたが、悪い者を真の父と思ってきたからである。あなたはもはや、彼から離れることはできない。これが、あなたの心の中の「秘密」である。

夜明けが到来すると、明けの明星が東から現れる。それは以前にはそこになかった星である。それは静かな星空を照らし、人々の心の中で消された光を点火する。人々はこの光のおかげでもはや孤独ではない。この光はあなたも他人も照らす光である。しかし、あなただけが、暗夜に眠りについたままである。あなたは、音を聞くこともできないし光を見ることもできない、新天新地、新しい時代の到来も気付くこともない。なぜなら、あなたの父は語る、「我が子よ、起きるにはまだ早い。外は寒い。内に居なさい、剣や槍があなたの目を射抜かないように」。あなたは父の忠告だけを信じる。なぜなら父はあなたより年を取っているから正しい、そして父はあなたを愛していると信じているからである。そのような忠告と愛があるために、あなたはもはや、世界には光があるという言い伝えを信じないし世界に真理があるかどうかに注意を払おうとしない。あなたはもはや、全能者からの救いをあえて望みはしない。あなたは、現状に満足していて、もはや光の到来も望まないし、言い伝えられる全能者の出現に目を凝らすこともない。あなたの目から見て、美しいものすべてを復活させることはできないしそれらを存続させることもできない。あなたの目から見て人類の明日や未来は消滅し、不運な結果に向かっている。あなたは父の衣服を強く握り、共に苦しむことを喜び、そしてあなたの旅のパートナーや長い旅の「方角」を失うことを恐れる。広大でもやの掛かった世界が多くのあなたを作り上げた。この世界の異なる役割を満たすことにひるまず屈せず立ち向かうようになった。死を全く恐れない多くの「戦士」が生れるようになった。それ以上に、自らの創造の目的を理解しない、感度のない麻痺した数多くの人間の群れが生まれた。全能者の目は、苛酷な苦しみにある人類を見回っている――苦しむ人々の泣き叫びを聞き、苦しめられた人々の不道徳を見、さらに救いを失ってきた人類の無力や不安を感じながら。人類は全能者の心配を拒絶し、彼ら自身の道を歩き、全能者の目が探るのを避ける。彼らはむしろ、深海の苦さのすべてをかの敵とともに味わう。全能者のため息はもはや聞こえない。全能者の手は、悲劇的な人類に進んで触れることはない。全能者はその働きを繰り返す――取り戻したり失ったりしながら、何度も何度も。その瞬間から、全能者は疲れ、けだるくなり、その掌中にある働きを止める。そしてもはや、人々の間をさまよい歩かない。人々はこのような変化に全く気づかない。全能者が行ったり来たりするのも、全能者の悲しみも失望も気づかない。

『言葉は肉において現れる』より引用

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