日々の神の御言葉: いのちへの入り | 抜粋 527
人間はサタンの領域下において全生涯を過ごし、自分でサタンの影響から逃れられる者は、一人も居ない。人間は、全て汚れた世界で、腐敗と空虚の中で、意味や価値が全く無いままに生きる。人間は、肉や欲のため、そしてサタンのために、そうした気楽な生活を送る。そうした人間には、何の存在価値も無い…
生物の死、すなわち物理的な生命の終焉は、その生物が物質世界から霊界へと移動したことを示します。一方、新たな物理的生命の誕生は、生物が霊界から物質世界に来て、その役割を引き受けて果たし始めることを示しています。それが生物の出発であろうと到着であろうと、いずれも霊界における働きと切り離すことはできません。ある人が物質世界に到来した段階で、その人が生まれる家庭、到着する時代と時刻、そしてその人が担う役割について、その人に適した采配と定義が神によってすでになされています。そうしたわけで、その人が送る一生、行なう物事、そして進む道は、霊界でなされる采配に従い、一切逸脱せずに進行します。さらに、物理的な生命が終焉を迎える時、そして生命が終わるかたちと場所は、霊界においては明瞭で識別可能です。神は物質世界と同時に霊界も支配し、魂の正常な生死の周期を遅らせることは一切なく、その周期の采配で間違いを犯すことも一切ありません。霊界の各部局に所属する担当者は、神の指示と支配に従ってそれぞれの任務を遂行し、なすべきことを行います。ゆえに人間界では、人が目にするあらゆる物質的現象に秩序があり、混沌は一切存在しないのです。こうしたことは、すべて神による整然とした万物の支配と、神の権威が万物を支配しているという事実の賜物です。神の支配には、人間が生活する物質世界のほか、人類の背後にある目に見えない霊界が含まれます。そうしたわけで、人間がよい生活と好ましい環境を望み、加えて目に見える物質世界全体の施しを受けたいのであれば、霊界の施しも受けなければなりません。そして、それは誰も見ることができず、人間のためにあらゆる生き物を統治し、そして整然としたものです。
『神を知ることについて』「唯一無二の神自身 10」(『言葉』第2巻)より
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人間はサタンの領域下において全生涯を過ごし、自分でサタンの影響から逃れられる者は、一人も居ない。人間は、全て汚れた世界で、腐敗と空虚の中で、意味や価値が全く無いままに生きる。人間は、肉や欲のため、そしてサタンのために、そうした気楽な生活を送る。そうした人間には、何の存在価値も無い…
今、ペテロがどんな道を歩んだのかあなたは明確に見ることができるはずである。もしこれがはっきり見えたら、今日なされている働きに確信を得ることができ、あなたは不満を言ったり、消極的になったり、何かを待ち焦がれたりすることもないだろう。あなたは当時のペテロの気持ちを経験すべきである…
サタンはいかに迷信を用いて人間を堕落させるか サタンはいかに迷信を用いて人間を堕落させますか。易断や人相占い、運勢占いについて人が知っていることは、将来における自分の運勢がどうなるのか、この先の道がどうなるのかを知ることができるということですが、最終的には誰の手がこれらのことを既…
あなたは、ペテロとパウロの本質の違いから、いのちを追い求めない人の努力は全て徒労に終わるということを知るべきである。あなたは神を信じ、神に付き従っているのだから、心で神を愛さなければならない。自分自身の堕落した性質は脱ぎ捨て、神の望みを叶えることを追い求め、被造物としての本分を尽…