2019年度版 中国共産党政府による全能神教会迫害に関する年次報告書
習近平を最高指導者とする中国共産党当局は、2019年も引き続き中国全土で新宗教事務条例の施行の強化に力を入れ、宗教の「中国化」を加速させた。当局は「宗教は思想と人々の精神のあらゆる領域で党と対立している」と主張し、「宗教の消滅を加速・促進する」という理不尽な目的を実現して「無神論地帯」としての中国を確立するために、宗教的信仰を全面的に迫害した。また公認教会の傘下に入ることを拒んだ家庭教会を全面的に禁止しようとした
2020年3月2日