闇の圧迫から立ち上がる
全能神は言われます。「神は多くの場所において、秦の地で勝利者の一団を得るだろうと預言してきた。勝利者が得られるのは世界の東方なので、神が二度目の受肉で降り立つ場所は間違いなく秦の地であり、それはまさに赤い大きな竜がとぐろを巻いているところである。その地において、神は赤い大きな竜の子孫たちを自分のもの…
全能神は言われます。「神は多くの場所において、秦の地で勝利者の一団を得るだろうと預言してきた。勝利者が得られるのは世界の東方なので、神が二度目の受肉で降り立つ場所は間違いなく秦の地であり、それはまさに赤い大きな竜がとぐろを巻いているところである。その地において、神は赤い大きな竜の子孫たちを自分のもの…
全能神は言われます。「あなたがたはみな、この言葉を覚えているだろう。『なぜなら、このしばらくの軽い患難は働いて、永遠の重い栄光を、あふれるばかりにわたしたちに得させるからである』。あなたがたはみな、この言葉を以前耳にはしたが、その本当の意味は誰も理解していなかった。今日、あなたがたはこの言葉の真の意…
私は子供の頃、山あいの地に住んでいました。外の世界をあまり見たことがなく、さしたる望みも抱いていませんでした。結婚して子供ができ、二人の息子は利口で素直に育ち、夫は働き者でした。私たちはあまり裕福ではありませんでしたが、一家仲良く暮らし、私はとても幸せで満ち足りていました。1996年、私は突然重病に…
私はごく普通の田舎の女性です。男子のみを尊重する封建的な考えのせいで、私は息子を生まなかったことを恥じ、人前で堂々としていることが出来ませんでした。ちょうど一番辛い思いをしていた時、主イエスに選ばれ、その二年後には全能神の救いを受け入れました。さらに、私は全能神の御言葉から真理をかなり理解し、真の霊…
中国 楊毅(ヤン・イー) 私は全能神教会のクリスチャンで、全能神の信者になって10年以上になります。当時のことで私が決して忘れられないのは、10年前に中国共産党の警察に逮捕された際に強いられた恐るべき患難です。当時、私は邪悪な悪魔たちに拷問され、手荒く扱われ、何度か死を目前にしましたが、全能神が力…
全能神は言われます。「神が人の心にいないことは決してなく、常に人の中に生きている。神は人の生活の原動力であり、人の存在の根幹であり、誕生後の人の存在にとっての豊かな鉱床である。神は人を生まれ変わらせ、人が自分のすべての役割をしっかり生きられるようにする。神の力と、消えることのない神のいのちの力のおか…
今振り返ってみると、刑務所で過ごしたあの年、私は肉体的苦痛を経験しましたが、神が御言葉で私を導いて下さり、私のいのちを成長させて下さいました。私は神が予めお定め下さった宿命に感謝しています。
この六日間の異常な経験のおかげで、中国共産党政府の悪しき顔とその邪悪で反動的な本性と本質をはっきりと目の当たりにしました。中国共産党政府は神を敵とする悪魔であり、ちんぴらの集まりだということを見たのです。また同時に神の全能性と統治、霊妙、知恵についてもわずかながら理解し、神の愛と救いを身をもって体験しました。
これはちょうど神が仰ったとおりです。「神は人を生まれ変わらせ、人が自分の持つあらゆる役割においてしっかりと生きられるようにする。神の力と、神の消えることのないいのちの力のおかげで、人は何世代も生きてきた。その間ずっと、神のいのちの力は人の存在の支えであり、神は普通の人間が誰も払ったことのないような代償を払ってきた。神のいのちの力は、いかなる力にも勝る。そしていかなる力をも超越する。神のいのちは永遠であり、神の力は非凡であり、神のいのちの力はいかなる被造物や敵の力によっても簡単に圧倒されない
中国共産党政府の非人道的で残虐な迫害を受けたことで、肉体はあらゆる拷問に苦しみましたが、神との関係が緊密になり、神の知恵、全能性、愛と救いについてさらに実際的な認識を得ることができ、全能神に従う決意が強まりました。
また、以前より神の愛を深く理解するようにもなり、神が人になさる働きはすべて人を救うためで、愛ゆえになされることがわかりました。神は恵みと祝福を通して私たちへの愛を示してくださるだけでなく、それ以上に苦しみと逆境を通して示されます。
この14年間で、何より記憶に残っている体験は2003年8月に逮捕されたことです。拘留中は中国共産党政府の警察から残忍な拷問を受けて、肢体不自由に近い状態になりました。全能神は私を見守り保護してくださり、折に触れてその御言葉を通して私をお導きくださいました。そのおかげで私はついにあの悪魔どもの拷問に打ち勝ち、しっかり立って証しをすることができたのです。
私は1980年代にある村で生まれ、一家は代々続く農家でした。大学に進んで貧しく遅れた村の生活から抜け出そうと、私は学業に没頭しました。高校に入って「西洋美術史」と出会い、「創世記」「エデンの園」「最後の晩餐」など数々の美しい絵画を目にしたとき、宇宙には万物を創造なさった神がいらっしゃるのだと初めて気…
主イエス・キリストの信者として過ごす間、私は中国共産党政府による迫害を受けました。政府は主イエスに対する私の信仰を「犯罪」とし、それを理由にしばしば私をつらい目に遭わせて圧迫を加えました。村の党幹部に命じて頻繁に我が家を訪れさせ、私の信仰の習慣を調べさせたこともあるほどです。1998年、私は…
2009年3月5日の夕方、私は17歳のとき、年長の兄弟と福音を宣教して自宅に帰る途中、いきなりパトカーに道をふさがれました。5人の警官がすぐに車から飛び出し、警告すら与えず、盗賊のように私たちの電動スクーターを掴んで私たちを地面に押し倒し、無理やり手錠をかけました。
私は子どものころから母と一緒に主イエスを信じてきました。主イエスに従う日々を送る中で、しばしばその愛に感動したものです。主は私たちを愛されるあまり十字架にかけられ、最後の一滴の血を流されて私たちを贖われたのだと私は思いました。当時、私たちの教会の兄弟姉妹はみな互いに愛し合い、支え合っていましたが、私たちの主への信仰は不幸にも中国共産党政府による迫害と圧迫に遭いました。