信仰ガイド

36 件の記事

ある役人の岐路

父は僕の出生前に罪を犯して逮捕された。70年代、中国の農村でそうしたことは不名誉だったし、僕は嘲笑を浴びながら育った。母はいつも言いました。「努力して抜きん出なさい。家族が見下されるなんて許せない」。その母の言葉が脳裏に深く刻まれた。だから勉強に打ち込み、将来はきっと抜きん出て、周囲の見方を変えてや…

神が私のそばにいらっしゃる

私はクリスチャンの一家に生まれましたが、私が1歳のとき、祖母の強い反対にもかかわらず、母は再臨された主イエス、すなわち全能神の新たな働きを受け入れました。小さいころ、よく祖母から「具合が悪かったり、宿題ができなかったりしたら、ひたすら主イエスに祈りなさい。そうすれば賢さと知恵をお与えになり、お前を守…

禍と福

私は中国の村の貧しい家庭に生まれました。家計が苦しくて食事抜きの時もあり、おやつやおもちゃは論外でした。その上、服はすべて姉からのお下がりで、大概は大きすぎたため、同級生に笑われ、一緒に遊んでもらえませんでした。子供時代は苦労ばかりで、その時からこう決心しました。「大人になったらお金をたくさん稼いで…

ある守銭奴の目覚め

中国 醒悟 子どものころ、我が家は貧しくて学費が払えず、私は垣根を作って学費を稼ぎました。農作業で小指を切ったときも、治療費がなくて完治しませんでした。今もまっすぐ伸ばせません。結婚後も私たち夫婦は貧乏でした。友人や親戚に見下され、避けられました。金持ちが尊敬され、食べ物や着る物の心配がないのを見…

ある士官の悔い改め

全能神は言われます。「創世の時から今日に至るまで、神がその働きの中で行ったことは、みな愛であり、人間への憎しみは欠片ほどもない。あなたの見た刑罰と裁きでさえ愛なのだ。それはもっと真実で、さらに現実的な愛であり、その愛は人を人生の正しい道へと導く。...神が行ったすべての働きは、人々を人生の正しい道へと…

名声と富がもたらした苦しみ

ある春の日、先輩の医師たちとアウトドア料理に出かけました。その道すがら、現地の村人に王(ワン)医師を知る人がいたの。うれしそうに感謝の言葉を口にして、彼女を温かく迎えてた。料理を始めると、足りない物があるのに気づいたけど、村人たちがそれは親切にしてくれて、必要な物をくれたんです。当時、日用品の中には…

真の教会とは──どうすればヒラデルヒヤ教会が見つかるのか

世界は今や混乱状態にあり、あらゆる類の災害が人類を襲っています。そして多くの人々が、「主はもう再来されたのだろうか? もしもう再来されたのなら、なぜ私たちは大災害の前に携挙されないんだろう?」と悩んでいます。また、牧師や長老たちがいつも昔ながらの説教をしていたり、信者たちは信仰が冷めて世俗的な流行を…

疫病が迫る:神の哀れみと守りを得るには

人々を恐怖に陥れる「新型コロナウイルス」は、中国の武漢で発生し、世界中に広がりました。世界中で大勢の人々が犠牲になり、さらに多くの人々がパニック状態に陥り、大きな災いが迫っていることを予感しています。このパンデミックがどれくらい続くのか、どれくらいの命を奪うのか、誰にもわかりません。しかし、神を信じ…

「一度救われると永遠に救われる」という概念は聖書的か?

目 次 ● 「救い」の真の意味 ● いかにして救いを受け、天国に入ることができるか? 多くの人が、主の到来後すぐに救われ、天国に引き上げられることを待ち望みます。主イエスが帰ってきて、人々を救い清めるために、神の家から始まる裁きの働きを行っていると、公然と証しているのは、今…

明らかになった「わたしと父とは一つである」の謎

主イエスは言いました。「わたしと父とは一つである。」(ヨハネによる福音書 10:30)「ピリポよ、こんなに長くあなたがたと一緒にいるのに、わたしがわかっていないのか。わたしを見た者は、父を見たのである。どうして、わたしたちに父を示してほしいと、言うのか。わたしが父におり、父がわたしにおられることをあ…

イエス・キリストの再臨に関する6つの聖書の預言が成就されました

2000年前、主イエスは「見よ、わたしはすぐに来る」(ヨハネの黙示録 22:12)と約束されました。今、主の再臨の兆候がありとあらゆる形で表れており、主の日が近づいていることを多くの兄弟姉妹が予感しています。主はすでに再臨されたのでしょうか?主を迎えるために私たちができることは何でしょうか?ここでは…

今日の福音:真のキリストと偽キリストの見分け方

今、あらゆる種類の災害が発生し、主の到来に関する聖書の預言の大部分が実現しています。多くの兄弟姉妹は、心の中で主はすでに再来したのではないかと感じ、皆が主を探していますが、聖書のこの節を思い浮かべる人は多いのではないでしょうか。「そのとき、だれかがあなたがたに『見よ、ここにキリストがいる』、また、『…

聖書の十人の乙女の比喩──賢い乙女になって主を迎えよう

主イエスは言われた。「また、戦争と戦争のうわさとを聞くであろう。注意していなさい、あわててはいけない。それは起らねばならないが、まだ終りではない。民は民に、国は国に敵対して立ち上がるであろう。またあちこちに、ききんが起り、また地震があるであろう。しかし、すべてこれらは産みの苦しみの初めである」(マタ…

悔い改めとは何か。真の悔い改めをするにはどうすればよいでしょうか

2020年、新型コロナウイルスCOVID-19が世界中に広がり、全世界をパニックに陥れました。また、アフリカで大発生したバッタのニュースも衝撃的でした。こうした疫病や飢餓という災害の発生により、主を信じる人々の中には、主の到来の日が近づいており、神の国はまもなく到来すると感じる人が増えています。主イ…

説教:生活の中で私たちはどのように罪から抜け出すか

「イエスは彼らに答えられた、『よくよくあなたがたに言っておく。すべて罪を犯す者は罪の奴隷である。そして、奴隷はいつまでも家にいる者ではない。しかし、子はいつまでもいる』。」(ヨハネによる福音書 8:34–35)主の御言葉では、人々が罪の束縛から逃れることができないなら、そして罪を犯し続けるなら、彼ら…

他人との付き合い方の三原則

主イエスは仰せられました。「わたしは、新しいいましめをあなたがたに与える、互に愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互に愛し合いなさい。互に愛し合うならば、それによって、あなたがたがわたしの弟子であることを、すべての者が認めるであろう」(ヨハネによる福音書13:34–35)。…