日々の神の御言葉: いのちへの入り | 抜粋 470
神の働きの各段階には、人が協力すべき道がある。人が精錬を経ながら確信をもてるように、神はその人を精錬する。人が神によって完全にされることを確信し、進んで神の精錬を受け入れ、神によって取り扱われ、刈り込まれるように、神は人間を完全にする。神の霊は人の中で働きを行ない、その人に啓きと…
神を信仰する者になるというのは、自分が行なうすべてのことを神の前に示し、神の吟味に晒さなければならないということである。自分が行なうすべてのことを神の霊の前に示せても、神の肉の前に示せないのであれば、あなたが神の霊による吟味に晒されていないことを示す。神の霊とは誰のことか。神が証しする人とは誰のことか。両者は同一の者ではないのか。大半の人は両者を別々の存在と見なし、神の霊は神の霊で、神が証しする人物は人間に過ぎないと信じている。しかし、あなたは間違っているのではないか。その人物は誰のために働きを行なうのか。受肉した神を知らない者たちには、霊的な認識がない。神の霊と、受肉した神の肉は一つである。なぜなら、神の霊がその肉の中に具現化されているからである。もしもこの人物があなたに対して不親切ならば、神の霊は親切だろうか。あなたは混乱しているのではないか。現在、神による吟味を受け入れられない者は、誰も神の承認を受けることができず、受肉した神を知らない者は完全にされることができない。自分が行なうすべてのことに目を向け、それを神の前に示せるかどうかを確かめなさい。自分が行なうすべてのことを神の前に示せなければ、それはあなたが悪を行なう者であることを示している。悪を行なう者が完全にされ得るだろうか。あなたが行なうすべてのこと、一つひとつの行ない、一つひとつの意図、一つひとつの反応を神の前に示さなければならない。あなたの日々の霊的生活、つまり、あなたの祈り、神との親密さ、神の言葉を飲み食いする仕方、兄弟姉妹との交わり、教会における生活、そしてあなたが共同で行なう奉仕さえも、神の前に示して吟味され得る。あなたがいのちの成長を遂げるにあたり、それを助けるのはこのような実践である。神の吟味を受け入れる過程は、清めの過程である。あなたが神の吟味を受け入れられればられるほど、あなたはいっそう清められ、神の旨と一致するので、放蕩に引き込まれることがなくなり、あなたの心は神の前で生きる。あなたが神の吟味を受け入れれば受け入れるほど、サタンの屈辱はますます大きくなり、あなたはさらに肉を捨てることができる。したがって、神の吟味を受け入れることは、人が従うべき実践の道である。あなたが何をしようとも、たとえ兄弟姉妹と交わっているときでさえも、あなたは自分の行ないを神の前に示し、神による吟味を求め、神自身に従うことを目標にすることができる。それにより、あなたが実践することははるかに正しいものとなる。自分が行なうすべてのことを神の前に示し、神の吟味を受け入れなければ、あなたは神の前で生きる人とはなれない。
『神の出現と働き』「神は自身の心にかなう者を完全にする」(『言葉』第1巻)より
Ⅰ
今、多くの人は、神の前で振舞うことをとても恐れている。神の肉を欺けても霊は欺けない。神の吟味に耐えられないものは、真理と一致せず、捨てられるべきだ。さもなければそれは神に対する罪だ。祈り、語り、兄弟姉妹と交わる時も、本分を尽くし、事を扱う時も、あなたは神に心を明かすべきだ。あなたが役割を果たす時、神は共にいる。その意図が正しく、神の働きのためなら、神はあなたが為す全てを受け入れるだろう。だから、自分の役割を熱心に果たしなさい。
Ⅱ
神の吟味を受け入れることは清めの過程であり、あなたがそれを受け入れるほど、あなたはより清められ、神の意志にもっと適うだろう。そしてあなたは堕落と放蕩の声に耳を貸さないだろう。あなたの心は神の臨在の中に生きるだろう。あなたが神の吟味を受け入れるほど、サタンは辱めを受け、あなたはさらに肉を捨てられる。だから、神の吟味を受け入れなさい。あなたの全ての行い、振舞い、意図と反応、あなたの普段の霊的生活、神の言葉を食べたり飲んだりすること、全てを神の前に持って来なければならない。あなたの教会生活や共同の奉仕の全ては、神の前に出され吟味されるべきだ。これはあなたのいのちを成長させるだろう。
『小羊に従って新しい歌を歌おう』より
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神の働きの各段階には、人が協力すべき道がある。人が精錬を経ながら確信をもてるように、神はその人を精錬する。人が神によって完全にされることを確信し、進んで神の精錬を受け入れ、神によって取り扱われ、刈り込まれるように、神は人間を完全にする。神の霊は人の中で働きを行ない、その人に啓きと…
人々は、神は義なる神であり、人間が最後まで神に付き従う限り、神は最も義である故に、神は人間に対して公平であると言う。人間が最後まで神に付き従ったならば、神は人間を退けられるであろうか。わたしは全ての者に対して公平であり、全ての者を自分の義なる性質により裁くが、わたしは人間に対…
律法の時代における規則 1.十戒 2.祭壇を建てる際の原則 3.しもべの扱いに関する規則 4.盗みと償いに関する規則 5.安息年と3つの祭りを守る 6.安息日に関する規則 7.捧げ物に関する規則 a.全焼のいけにえ b.穀物のささげ物 c.和解のいけにえ d.罪のいけにえ e.背…
神と人を同等なものとして語ることはできない。神の本質と神の働きは人にとって最も深遠で理解しがたい。神が人の世でみずから働きを行わず、言葉を話さなかったら、人は決して神の意志を理解することはできないし、全生涯を神に捧げてきた人々でさえ、神の承認を得ることはできない。神の働きがなけれ…