全能神教会はどのように出現したか

2017年11月13日

キリスト教の教会同様、全能神教会は肉となった神の働きによって出現した。キリスト教の教会は肉となった主イエスの出現と働きによって実現し、全能神教会は肉となった終わりの日の全能神の出現と働きによって実現した。したがって、世の初めから代々にわたっての教会は肉となった神の出現と働きによって作り出された。神は働きを行うために肉になるたび、多くの真理を表し、多くの人々は神が表すこれらの真理によって、神を受け入れ、神に従い、その結果、教会を造った。このことから、教会は神の働きを受け入れ、従う人々から形づくられることがわかる。神の選民によるこれらの一団は教会と呼ばれる。キリスト教の教会は2000年前、肉となった主イエスの出現と働きによって作り出された。主イエスは次のように説教した。「悔い改めよ、天国は近づいた(マタイによる福音書 4:17)そしてイエスは、贖いの働きを行い、恵みの時代の人々が実行し入るべき真理を表した。そこで多くの人々は主を信じ、主に従うようになり、こうして当時の教会が実現した。その後、主イエスの福音はあらゆる国、あらゆる地域に広まって、ついに終わりの日までには地球の果てまで広まり、その結果、キリスト教の教会はあらゆる国に出現した。これらは恵みの時代の教会であった。終わりの日の最終段階で、中国本土に全能神が現れ、働きを行う。恵みの時代の主イエスの贖いの働きを基礎にして、全能神は聖書に「さばきが神の家から始められる(ペテロの第一の手紙 4:17)と預言されている働きを実行する。すべての人類に対して全能神は6000年に及ぶ神の経営(救いの)計画の奥義をすべて明らかにし、人類の清めと救いのためにすべての真理を表す。終わりの日の全能神の出現と働きによって、キリスト教界のあらゆる宗派の多くの人々、長年にわたり主を信じてきた人々はついに神の声を聞き、主イエスがやって来て、終わりの日の裁きの働きを実行したことを目にする。彼らは、全能神が主イエスの再臨であることを証しし、それによって彼らは終わりの日の全能神の働きを受け入れる。中国本土では、少なくとも数百万の人々が全能神を受け入れ、今や従っている。したがって、全能神教会は完全に全能神の出現と働きの結果である。教会は全能神が直接設立したもので、人が建てたものではない。全能神教会の信徒は全員が、全能神は主イエスの再臨であり、終わりの日のキリストであり、神の出現であることを認めている。全能神教会の信徒たちは、全能神の名において祈る。彼らの読むもの、聞くこと、そして交わるものは全能神の言葉であり、彼らが固守するものはすべて全能神が表した真理である。これらの真理は、終わりの日に神がもたらす永遠の命への道である。終わりの日の肉となった神は、その働きの中で、神が使う人を直接指名し、神の働きに協力するようにと言う――ちょうど主イエスが働いた時に、イエスが12使徒を直接選び、指名したように。しかし、神に使われるこれらの人々は神の働きに協力するだけで、神の代わりに働くことはできない。教会は彼らによって設立されたのではなく、神の選民が信じ、従う人は神に使われる人々ではない。恵みの時代の教会はパウロとその他の使徒によって築かれたのではなく、主イエスの働きによって作り出された。主イエスによって直接設立されたのである。同様に、終わりの日の全能神教会も神に使われる人によって築かれたのではなく、全能神の働きによって生まれた。全能神によって直接設立されたのであり、神自身によって守られ導かれている。神に使われる人は、自分の本分として教会に注ぎ、養い、導くだけである。神の選民は、神に使われる人によって導かれ注がれ養われるが、神の選民が信じ、従うのは全能神である――その事実は誰も否定できない。全能神教会にいるほとんどの人は異なる宗派の人々で、何年もの間主を信じてきた人たちである。彼らは皆聖書を理解し、さまざまな宗派の中で主イエスがこの世に来たこと、イエスは全能神であり、終わりの日の裁きの働きを行ったことの証しをする。全能神の言葉は真理であり神の声であることが分かった結果、多くの人々は全能神を受け入れるようになる。彼らは神によって良しとされる最初の人たちの一団である。全能神教会はキリスト教、カトリック教、その他の宗派の中で、全能神の名を受け入れる人々から生まれた。今日、さまざまな宗派のほとんどの人々は終わりの日の全能神の働きを考察し始めており、聖書の次の預言がこうして実現される。「すべて国はこれに流れてき……(イザヤ書 2:2)結局、本当に神を信じる人々は全能神のもとに戻ることになる。これはずっと以前に神が計画したことであり、神の定めであり、誰も変えることができないので、避けられないことである。「わたしの民はわたしの声に耳を傾け、わたしを本当に愛する一人一人がわたしの玉座の前に戻るだろう(『神の出現と働き』「全宇宙への神の言葉、第一章」〔『言葉』第1巻〕)

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