日々の神の御言葉: 受肉 | 抜粋 115
神は人に神の肉体を知らしめたり、受肉した神の肉体と人の肉体の違いを区別させたりする目的で受肉するのではない。また、人の識別力を鍛えるために受肉するのでもなければ、ましてや人が受肉した神の肉体を礼拝し、そこから神が偉大な栄光を受けるようにする目的で受肉するのでもない。それらはどれも…
わたしの計画した働きは、一瞬もやむことなく進められている。神の国の時代に入って、あなたがたをわたしの国にわが民として移したので、新たにあなたがたに要求することがある。つまり、あなたがたの前に、この時代を支配する憲法の公布を始めるのだ。
わが民と呼ばれているのだから、わたしの名に栄光をささげなければならない、つまり、試練の中に立ち、証しするのだ。もし誰かがわたしを欺こうとし、真実をわたしから隠し、あるいは、わたしの後ろでいかがわしい行為をするなら、その人たちは例外なく追い出され、わたしの家から除かれ、最終的な処分を待つことになる。過去に、わたしに対して不誠実で不従順であって、今日、再び立ち上がって、公然とわたしを裁こうとする人々は、その人たちもまた、わたしの家から追い出される。わが民である人々は、常にわたしの担っているものを考え、また、わたしの言葉を知るように努めなければいけない。そうした人々だけが、啓かれる。彼らは必ずわたしの導きと示しの下で生き、けっして罰されることがない。わたしの担っているものを思いやらず、自分の未来を計画することに集中する者、つまり、行いによってわたしの心を満足させることを思わず、施しをねだる者、そうした乞食のような人々は、わたしは絶対に用いることを拒む。そうした人々は、生まれたときから、わたしの担うものを思いやるということの意味を何も知らないからである。彼らは、異常な理知の持ち主である。そうした人々は、脳の「栄養不足」に陥っていて、何か「栄養」をとるために家に帰らなければならない。わたしは、そうした人々に何の用もない。わが民の中で、すべての人はわたしを知ることを、食べる、着る、眠るといった、人間が一瞬も忘れないような、最後まで行うべき必須の務めとみなし、しまいには、わたしを知ることが食べることのように慣れ親しんだ技術、何の努力もなしにする手馴れた動作になるようにしなければならない。わたしの話す言葉について、どの一言も絶対に確かなものとし、完全に吸収されなければならない。おざなりの、その場しのぎであってはならない。誰でも、わたしの言葉に注意を払わない者は、真っ向からわたしに敵対している者とみなされる。誰でも、わたしの言葉を食べない者、あるいは、知ろうとしない者は、わたしに注意を払っていない者とみなされ、すぐさま、わたしの家の戸口から掃き出される。なぜなら、わたしが以前述べたように、わたしが望むのは大勢の人々ではなく、選ばれた少数なのだから。百人の中から、たった一人がわたしの言葉を介してわたしを知るようになるなら、わたしは喜んでその他の者たちを捨て去り、そのたった一人に啓き照らそう。このことから、多数だけでは必ずしもわたしを表現し、生かし出すことができないことがわかる。わたしが望むのは、(実が詰まっていなくとも)麦であり、(たとえ実がいっぱいに詰まった立派なものでも)毒麦ではない。探し求めることには関心がなく、怠惰な行動をする者たちは、自分から立ち去るべきだ。わたしはもう彼らを見たくない。彼らがわたしの名を汚すことのないように。
『神の出現と働き』「全宇宙への神の言葉、第五章」(『言葉』第1巻)より
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神は人に神の肉体を知らしめたり、受肉した神の肉体と人の肉体の違いを区別させたりする目的で受肉するのではない。また、人の識別力を鍛えるために受肉するのでもなければ、ましてや人が受肉した神の肉体を礼拝し、そこから神が偉大な栄光を受けるようにする目的で受肉するのでもない。それらはどれも…
神が裁きと刑罰の働きを行うのは、それによって人が神を知り、神を証すためである。人の堕落した性質を神が裁くことがなければ、人が犯すことのできない神の義なる性質を、人が知ることはできず、神に関する古い認識を捨てて新しい認識を得ることもない。神が証すため、そして自身の経営(救い)のため…
人類が安息の中に入る前に、各々の種類の人が罰されるか、それともよい報いを受けるかどうかは、彼らが真理を求めるかどうか、神を認識するかどうか、見える神に従うことができるかどうかによって決まる。神に仕えてきたが見える神を認識しないあるいは彼に従順でない人たちはみな真理のない人である。…
聖霊が人々に働きかける時にその人が置かれる多くの状態をあなたは理解しなければならない。特に、一体となって神への奉仕を行なう人は、聖霊が人々に行なう働きによってもたらされる多くの状態をさらにしっかりと把握していなければならない。単に多くの経験や、入りを成し遂げる数多くの方法につ…