日々の神の御言葉: 神を知る | 抜粋 140
サタンとヤーウェ神の対話 ヨブ記 1:6-11 ある日、神の子たちが来て、ヤーウェの前に立った。サタンも来てその中にいた。ヤーウェは言われた、「あなたはどこから来たか」。サタンはヤーウェに答えて言った、「地を行きめぐり、あちらこちら歩いてきました」。ヤーウェはサタンに言わ…
わたしが語った語句の全てには、神の性質が含まれている。わたしの言葉を慎重に熟考するとよい。必ずそれらから多くの利益を得るであろう。神の本質を把握することは非常に難しいが、わたしはあなたがた全員に神の性質について少なくともいくらかの認識があると信じている。ゆえにわたしは、あなたがたが行ってきた、神の性質に背かない事柄をさらに多くわたしに示すことを望むのである。そうすればわたしは安心するだろう。例えば、いかなる時にも心の中で神を思いなさい。何かを行う時は、神の言葉に従って行いなさい。全てのことにおいて神の意図を探し求め、神を軽視したり神の栄誉を汚したりする事は行わないようにしなさい。さらに、神を心の奥に追いやって心の中の未来の空虚さを埋めないようにしなさい。もしそのようなことをするならば、あなたは神の性質を侵害することになるのである。また、生涯を通じて決して神を冒涜する事を口にしたり、神に対して不平を言ったりせず、さらには、神があなたに委ねた全ての事を生涯、正しく行うことができ、神の言葉の全てに従うならば、行政命令に背くことを避けたことになる。例えば、「なぜわたしは彼が神であると思わないのか」、「これらの言葉は聖霊の啓示に過ぎないと思う」、「わたしに言わせれば、神がなす全ての事柄が正しいとは思わない」、「神の人間性が自分の人間性より優れているとは思わない」、「神の言葉はどうしても信憑性に欠ける」、または同様の批判的な事柄を言ったことがあるならば、罪を告白し、悔い改めることを勧める。あなたは、人間ではなく神自身を侵害したため、そうしなければ赦しの機会を得ることが決してないからである。あなたは、人を裁いているだけだと思っているかもしれないが、神の霊はそのようには考えない。神の肉体を軽視することは、神を軽視することと同じである。もしそうであるならば、あなたは神の性質を侵害したことになるのではないだろうか。神の霊によってなされる事柄の全ては、神の肉体における働きを維持し、その働きを十分に行うためのものであることを覚えておかなければならない。これを怠るならば、あなたは神を信じることにおいて決して成功を収めることができない者であると言おう。あなたは神の怒りを買ったため、神はそれに見合う懲罰を使ってあなたに教訓を与えるであろう。
神の本質を知るようになることは、ささいな事ではないのである。あなたは、神の性質を理解しなければならない。そうすることによって、知らないうちに神の本質を少しずつ認識するようになるだろう。これを認識するとき、あなたはより高尚で、より美しい状態へと邁進するだろう。最後には、自分の醜悪な魂を恥だと感じるようになるであろう。さらには、その恥から隠れられる場所がどこにもないと感じるだろう。その時、あなたの行為において神の性質を侵害することがますます減り、あなたの心はますます神の心に近づき、徐々に神への愛が心の中に育つであろう。これは、人類が美しい状態に入っているしるしである。しかし、あなたがたはまだこの状態に達していない。あなたがたは皆、自分の運命のためにあちこち奔走しているが、努めて神の本質をよりよく知ろうと思う者がいるだろうか。この状態が続くならば、神の性質をほんのわずかしか分かっていないために、無意識のうちに行政命令に背くことになるだろう。今あなたがたが行なっていることは、神の性質を侵害する行為の礎を築くことではないだろうか。あなたがたに神の性質を理解するよう求めることは、わたしの働きと無関係ではない。と言うのは、頻繁に行政命令に背くならば、あなたがたのうち懲罰を逃れることができる者がいるであろうか。そうならば、わたしの働きの全てが無駄になるのではないか。このため、わたしは今もあなたがた自身の行いを入念に吟味することに加え、自らの歩みに注意を払うようにあなたがたに求めるのである。これは、あなたがたに対するより高度な要求であり、あなたがたが皆これについてよく考え、真剣に扱うことを願う。あなたがたの行いがわたしの激しい怒りを買う日が来るならば、その結果はあなたがただけが考慮するものであり、あなたがたの代わりに罪を負う人は他にいないのである。
『神の出現と働き』「神の性質を理解することは極めて重要である」(『言葉』第1巻)より
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サタンとヤーウェ神の対話 ヨブ記 1:6-11 ある日、神の子たちが来て、ヤーウェの前に立った。サタンも来てその中にいた。ヤーウェは言われた、「あなたはどこから来たか」。サタンはヤーウェに答えて言った、「地を行きめぐり、あちらこちら歩いてきました」。ヤーウェはサタンに言わ…
わたしは地上で多くの働きを行ない、人類の間を長年にわたって歩んできた。しかし人々はわたしの姿と性質とについてほとんど認識を持たず、ほとんどの人はわたしが行なう働きについて十分に説明できない。人には欠けるものがとても多く、わたしが行なうことについての理解も常に欠けている。わた…
地上に来た時、神はこの世のものではなく、この世を楽しむために肉となったのではない。働きが神の性質を明らかにし、最も意義のあるものとなるのは、神が生まれた場所である。それが聖なる地であれ穢れた地であれ、神がどこで働こうと神は聖い。この世界のあらゆるものは神に創られた。ただ全てがサタ…
その際、イエスの働きの一部は旧約聖書と一致しており、律法の時代におけるモーセの律法とヤーウェの言葉とも一致していた。これらのすべてを、イエスは自身の働きの一部を行なうために使ったのである。イエスは会堂で人々に説教し、教えを伝えた。そして自身に敵対していたパリサイ人を叱責するために…