日々の神の御言葉: 神を知る | 抜粋 129
死:第六の節目 慌ただしい日々と、挫折と失望、歓喜と悲哀、幸運と不運、忘れられない年月など、無数の出来事を経験し、巡る季節のなかで何の前兆もなく様々な人生の重要な節目を瞬く間に過ごした末、人間は衰退期に入る。過ごした年月は身体全体に刻み込まれている。もはや真っ直ぐ立つことは出来…
精錬の働きの目的は、おもに人々の信仰を完全にすることである。最終的に、あなたは立ち去りたいのに立ち去れないという状態に至る。中には希望のひとかけらを奪われてもなお信仰をもてる人もいる。そして人々は自分の将来の見込みについて、もはや何の希望も抱かない。そのとき初めて神の精錬は完了する。人間はいまだ生死のあいだを彷徨う段階に達しておらず、死を味わったことがないので、精錬の過程はまだ終わっていない。効力者の段階にある者たちでさえ、極限までには精錬されてはいなかった。ヨブは極限の精錬を経ており、頼れるものが何もなかった。すべての希望を失い、頼るものが何もなくなるところまで、人は精錬を受けなければならない。それだけが真の精錬である。効力者の時期において、あなたの心が神の前で常に静まり、神が何を行なおうと、あるいは自分に対する神の旨が何であろうと、常に神の采配に従ったなら、あなたはその道の果てに、神がなしたすべてのことを理解するだろう。あなたはヨブの試練を受けると同時に、ペテロの試練も受ける。ヨブは試された際に証しを行ない、最後にヤーウェがヨブに示された。証しを行なった後、ヨブは初めて神の顔を見るのにふさわしい者となったのである。「わたしは汚れた地から隠れ、聖なる国に自分を現わしている」と言われたのはなぜか。それは、聖くなって証しを行なわなければ、神の顔を見る品位は得られない、という意味である。神の証しを行なえなければ、あなたには神の顔を見る品位がない。精錬に直面した際、退いたり、神に不満をぶつけたりして神の証しを行なわず、サタンの笑い者になったとしたら、神の出現を得ることはできない。あなたがヨブのように、試練のただ中で自らの肉を呪い、神に不満をぶつけず、文句を言うことも、自分の言葉で罪を犯すこともなく、自分の肉を忌み嫌うことができれば、あなたは証しを行なっている。ある程度の精錬を受けてなお、ヨブのように神の前で完全に服従し、神にその他の要求をしたり、自身の観念を抱いたりしないのであれば、神はあなたの前に現われる。今、神はあなたの前に現われない。なぜなら、あなたが観念、個人的な先入観、勝手な考え、個人的な要求、そして肉の利益をあまりに多く抱いており、神の顔を見るに値しないからである。もしも神を見たのであれば、あなたは自分の観念を通じて神を推し測り、またそうすることで、神を十字架にかけることになる。自分の観念にそぐわないことが数多く起きても、あなたがそうした観念を脇にのけ、それらのことから神の業に関する認識を得て、精錬のただ中で神を愛する心を示せるなら、それが証しを行なうということである。自分の家庭が平穏で、肉の快適さを享受し、あなたを迫害する者が一人もおらず、教会の兄弟姉妹が自分に従っている場合、あなたは神を愛する心を示せるだろうか。そうした状況があなたを精錬し得るだろうか。神に対するあなたの愛は精錬を通じてのみ示されることができ、またあなたは、自分の観念にそぐわない出来事を通じてのみ完全にされ得る。神は数多くの逆境や否定的な物事を役立たせ、ありとあらゆるサタンの表われ、つまりサタンの行動、非難、妨害、そして欺瞞を用いることで、あなたにサタンの忌まわしい顔をはっきり見せ、それによってサタンを識別するあなたの能力を完全にする。そうすることで、あなたはサタンを憎んで捨てることができるのである。
『神の出現と働き』「完全にされる者は精錬を経なければならない」(『言葉』第1巻)より
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