日々の神の御言葉: 受肉 | 抜粋 127
人間の肉はサタンによって堕落し、最も深く盲い、まことに深く損なわれた。神自らが受肉して働く最も根本的な理由は、救済の対象が肉の体をもつ人間であり、サタンもまた人間の肉を用いて神の働きを妨げているためである。サタンとの戦いは、実は人間を征服する働きであり、同時に、人間はまた、神によ…
赤い大きな竜の国における神の働きは驚くべきものであり、測り知ることができない。神によって完全にされる人々の集団もあれば、淘汰される集団もある。と言うのも、教会にはあらゆる種類の人がいるからである。真理を愛する人と愛さない人、神の働きを経験する人としない人、本分を尽くす人と尽くさない人、神のために証しをする人としない人。その一部は不信者であり悪人だが、彼らは必ずや淘汰される。神の働きを明瞭に知っていなければ、あなたは消極的になるだろう。なぜなら、神の働きが見受けられるのは少数の人々の中だけだからである。その時、神を真に愛する者とそうでない者が明らかになる。神を真に愛する者には聖霊の働きがあり、神を真に愛していない者は神の働きの各段階を通じて暴かれる。彼らは淘汰の対象になるのである。これらの人たちは征服の働きの過程で暴かれ、完全にされる価値のない人々である。そして、完全にされた者はすべて神のものとされ、ペテロのように神を愛することができる。征服された者たちには自発的な愛がなく、受動的な愛だけがあり、神を愛することを強いられている。自発的な愛は実際の経験を通じて得た認識によって育まれる。この愛は人間の心を占め、彼らを自発的に神に献身させる。また、神の言葉が彼らの基礎となり、彼らは神のために苦しむことができる。もちろんこれらは、神によって完全にされた人が所有するものである。あなたが征服されることだけ求めるのであれば、神の証しをすることはできない。神が人々の征服を通じて救いの目的を達成するだけなら、効力者の段階で仕事は終わる。しかし、人々を征服することが神の最終目標ではない。それは人間を完全にすることである。したがって、この段階は征服の働きというより、むしろ完全と淘汰の働きだと言うべきである。いまだ完全に征服されていない人がおり、彼らを征服する過程において、人々の集団が完全にされる。これら二つの働きは調和して実行される。これほど長きにわたる働きの中でさえ、人々は立ち去らずにいる。そのことは、征服することの目標が達成されたことを示す。これが征服されるということの事実である。精錬は征服されるためのものではなく、完全にされるためのものである。精錬がなければ、人々が完全にされることはないだろう。ゆえに、精錬はまさに貴重である。今日、人々の一集団が完全にされ、得られている。以前に言及された十の祝福は、どれも完全にされた者たちを対象とするものだった。地上で姿を変えることに関する一切の物事は、完全にされた者たちを対象としている。完全にされていない者たちには、これを達成することができないのである。
『神の出現と働き』「完全にされる者は精錬を経なければならない」(『言葉』第1巻)より
信仰上の悩みや疑問がありましたら、いつでもご連絡ください。
人間の肉はサタンによって堕落し、最も深く盲い、まことに深く損なわれた。神自らが受肉して働く最も根本的な理由は、救済の対象が肉の体をもつ人間であり、サタンもまた人間の肉を用いて神の働きを妨げているためである。サタンとの戦いは、実は人間を征服する働きであり、同時に、人間はまた、神によ…
神の国の時代、神は言葉を用いて新たな時代を招き入れ、働きの手段を変え、その時代全体の働きを行う。これが神が言葉の時代に働く原則である。神は異なる観点から語る為に受肉し、肉となった言葉である神、その知恵と不思議とを人間が本当に見ることができるようにした。そうした働きは、人間を征…
すべての人間に共通して存在する問題は、真理は分かっているが、実践に移せないことである。一つの要因は人が代価を払いたがらないことで、もう一つは人の洞察力があまりにも不十分であることである。人は実生活に存在する多くの困難の先を見ることができず、的確に実践する方法も知らない。人はあ…
現在、あなたがたは神の民になることを追い求め、正しい道への全面的な入りを始めるべきである。神の民になることは、神の国の時代へ入ることを意味する。今日、あなたがたは神の国の訓練へと正式に入り始め、あなたがたの未来の生活は以前のように怠慢でいい加減なものではなくなる。以前のように生き…