日々の神の御言葉: いのちへの入り | 抜粋 527
人間はサタンの領域下において全生涯を過ごし、自分でサタンの影響から逃れられる者は、一人も居ない。人間は、全て汚れた世界で、腐敗と空虚の中で、意味や価値が全く無いままに生きる。人間は、肉や欲のため、そしてサタンのために、そうした気楽な生活を送る。そうした人間には、何の存在価値も無い…
もともと、わたしはあなたがたにもっと真理を与えたいと望んだが、真理に対するあなたがたの態度があまりにも冷たく無関心なので、わたしはあきらめざるを得ない。自分の努力が無駄になることは望まないし、人々がわたしの言葉をもちながら、あらゆる点でわたしに逆らい、わたしを中傷し、わたしを冒涜することを行うのを見たくはない。あなたがたの態度と人間性の故に、わたしは自分の言葉のごく一部分、あなたがたにとって非常に大切な部分だけをあなたがたに与え、人類を試す働きとして役立てる。いま初めて、わたしの下した決断と計画があなたがたの必要とするものに合致していたこと、そしてそれ以上に、人類に対するわたしの態度が正しいものであることを、わたしは本当に確信した。あなたがたが長年にわたりわたしの前で見せてきた振る舞いは、前例のない解答をわたしにもたらした。その解答に対する問いは、「真理と真の神の前で、人の態度はどのようなものか」である。わたしが人間に捧げてきた努力は、人間を愛するわたしの本質を証明し、人がわたしの前で行ってきた一つひとつの行動は、真理を憎んでわたしに反抗する人間の本質を証明している。わたしはいつでも、わたしに従うすべての人を気にかけているが、わたしに従う人はいかなるときも、わたしの言葉を決して受け取ることができない。彼らはわたしの提案さえ受け入れることができない。これがわたしを何より悲しませることである。たとえわたしの態度が誠実で、わたしの言葉がやさしくても、誰一人わたしを理解できたことがないし、そのうえ、誰一人わたしを受け入れられたこともない。誰もが、わたしにまかされた働きを、自分の考えにしたがって行おうとしている。わたしの旨を求めず、ましてやわたしが何を求めているかを尋ねることなどない。彼らはわたしに逆らいながら、依然としてわたしに忠実に仕えていると主張している。多くの人たちは、自分が受け入れられない真理、あるいは自分が実践できない真理は、真理ではないと信じている。そのような人たちの中で、わたしの真理は否定され、投げ捨てられるものになっている。それと同時に、人々は言葉でこそわたしを神として認めているが、わたしのことを真理でも、道でも、いのちでもない部外者だとも信じている。誰一人、次の真実を知る人はいない。わたしの言葉は永久不変の真理である。わたしは人間にいのちを施す者であり、人類の唯一の案内人である。わたしの言葉の価値と意味は、人間に認められているかどうか、受け入れられているかどうかではなく、言葉自体の本質によって決定される。たとえこの地上の誰一人としてわたしの言葉を受け入れられないとしても、わたしの言葉の価値と、それがどれだけ人類の助けになるかは、どんな人にも計り知れない。だから、わたしの言葉に逆らい、反論し、あるいはわたしの言葉をまったく軽蔑している人に直面するとき、わたしの立場はこうである。時と事実をわたしの証人とし、わたしの言葉が真理であり、道であり、いのちであることを示そう。そして、わたしが言ったことはすべて正しく、人はそれを備えるべきであり、さらに、人はそれを受け入れるべきであることを、時と事実に実証させよう。わたしに従うすべての者たちに次の事実を知らせる。わたしの言葉を完全に受け入れられない人たち、わたしの言葉を実践できない人たち、わたしの言葉に目的を見いだせない人たち、そしてわたしの言葉によって救いを受け入れられない人たちは、わたしの言葉によって罪に定められた人たちであり、さらには、わたしの救いを失った人たちである。そして、わたしのむちは決して彼らを外さない。
『神の出現と働き』「あなたがたは自分の行いを考慮すべきである」(『言葉』第1巻)より
神の言葉は真理で永遠に変わることがない。神は命の与え主であり、人間の唯一の導き手である。神の言葉の価値と意義は、その本質で決定されるのであり、人間が言葉を受け入れたり、認めたりするかで決定されるのではない。たとえ地上で誰一人、神の言葉を受け入れなくても、その価値と人間への助けは計り知れない。神の言葉は真理で永遠に変わることがない。神は命の与え主であり、人間の唯一の導き手である。
神の言葉に反抗し、反論・軽蔑する人々に、神の唯一の答えはこうだ。時と事実に証言させよ。神の言葉は真理であり道であり命であることを示せ。神が言ったことは全て正しく、人はそれを所有し従うべきだと示せ。たとえ地上で誰一人、神の言葉を受け入れなくても、その価値と人間への助けは計り知れない。神の言葉は真理で永遠に変わることがない。神は命の与え主であり、人間の唯一の導き手である。
神に従う全ての人に神は事実を明かすだろう。神の言葉を受け入れられない、または実行できない者たち、言葉に目標を発見できず、救いを見いだせない。そんな人々を神の言葉は罪に定めてきた、彼らは神の救いを失ってしまった。神の罰は彼らから遠ざかることは決してないだろう。神は永遠に変わらず、命を満たす方である。神の言葉は真理で、永遠に変わることがない神は命の与え主であり。
『小羊に従って新しい歌を歌おう』より
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恵みの時代、神が第三の天に戻った時、全人類の罪を贖う神の働きは、実のところもう最後の部分に移っていた。地上に残っていたのは、イエスが担いだ十字架、イエスを包んでいた上質の亜麻布、いばらの冠、そしてイエスが着ていた緋色のローブだけだった(これらはユダヤ人がイエスを嘲笑するために使っ…
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