神が人の痛みを経験することには深い意義がある

受肉した神がこのような形で行なう二段階の働きは完全です。最初の受肉と今回の受肉という二段階の働きによって、人類の一生の苦しみがすべて解消されたのです。では、神が肉となって自らその働きをしなければならないのはなぜですか。人間の生涯を通して経験する出生、死、疾病、老齢の苦痛は、何に由来するのでしょうか。これらの事が人間に発生する原因は何でしょうか。人間が最初に造られた時、こうした苦痛は人間に発生したか、というと、発生しなかったのではないでしょうか。それならば、こうした苦痛は、何に由来するものでしょうか。肉の苦痛や悩み、虚無感、この世における極度の悲惨さなどの物事は、人間の肉が堕落した後に発生しました。


サタンが人間を堕落させた後、人間は一層堕落してゆき、人間の病は深刻になり、人間の苦難は一層激しくなり、人間は空虚感や悲劇、この世で生存し続けることが不可能であることを一層感じるようになりました。人間が感じるこの世に対する望みは減り続けました。この苦難はサタンにより人間にもたらされたものであり、サタンにより人間が腐敗させられ、堕落した後になって初めて発生したものです。つまり、こうした苦しみはいまだサタンの支配下にあり、それが人間の致命的な弱さなのです。サタンは今でも自分が堕落させ、踏みにじったこれらの物事を利用することができます。それらは、サタンが人間に対して利用できるものなのです。


それゆえ、神は終わりの日に肉となり裁きの働きを行なったのであり、征服の働きをしながら人の代わりに苦しむ必要があるのです。苦しみの代価を払うことにより、受肉した神は人間の致命的な弱点を解消します。神が人の苦しみを味わうことで人を連れ戻すと、サタンはもはや人に対する術がなく、人は完全に神に立ち返ります。そのとき初めて人は完全に神のものになったと見なされます。それゆえ受肉した神はこの世の痛みを経験しているのであり、人の代わりにこの苦しみに耐えるのはかけがえのない、絶対に不可欠なことなのです。


『キリストの言葉の記録』の「神がこの世界の苦しみを経験することの意義」より編集

前へ: 神は受肉して人の代わりに苦しむ

次へ: 神は大きな屈辱に耐えて人間を救う

信仰上の悩みや疑問がありましたら、いつでもご連絡ください。
連絡先
Line経由で連絡する

関連記事

真の祈りの効果

真の祈りの効果。……祈るにつれて人の性質は変わる。霊に触れられるにつれ、彼らはもっと従い、さらに積極的になるだろう。そして、真の祈りによって、彼らの心は次第に清められるだろう。真の祈りによって、清められるだろう。

終わりの日に神は自らの性質の全てを現した

神の霊は世界の始まりからずっと 大いなるわざを行ってきた 神はあらゆる国と時代に それぞれ異なるわざを行ってきた 神のそのさまざまな性質を あらゆる時代に人々は見る その性質はさまざまな働きを通して 全ての人にありのままに示される 神は、憐みに満ち、思いやりに満ちた方 神は罪を贖…

神は誠実な者を祝福する

あなたが神だけに心を捧げ 決して裏切らず どんな立場の人も決して欺かず 神に何も隠しごとをしない時 神の歓心や微笑みを求めたりせずに どんなことも私心なく行う時 あなたは誠実であると言えるのだ 誠実とは あらゆる言葉や行いにおいてけがれを避け 神も人も欺かないこと 誠実とは あ…

神の言葉を実践し神を満足させることが第一

あなたに今求められているのは 誰もがなすべき人の本分であり 追加の要求ではない 本分をうまく果たせないなら あなたは自ら問題をもたらし 死を招いていないか どうして前途を望めるのか 神の働きにおいて力を尽くし忠誠であれ 観念にふけりじっと死を待っていてはならない 神はその働き…

設定

  • 文章
  • テーマ

単色

テーマ

フォント

文字サイズ

行間

行間

ページ幅

目次

検索する

  • 表示テキスト内検索
  • 全文検索