140  聖霊の働きを持つために祈りの中であなたの心にあることを話しなさい

1

誰も神との交わりを欠くことは出来ない

祈りがなければ肉の中で

サタンに束縛されて生きることになる

真の祈りがなければ

闇の中でしか生きられない

神は兄弟姉妹が日々

真の祈りを捧げることを願っている

これは教義への執着ではない

成果を出すことが必要なのだ

神が最低限求めていることは心を開くことだ

もし人が神に心を与え、本音を話すなら

神は喜んで人の中で働くだろう

神が望んでいるのはねじれた心でなく

純粋で正直な心だ

もし人が心を神に話さないなら

神は働かず、人の心を感動させることもない

祈りは極めて大切だ

霊の働きを祈りの中で受ける時

あなたの心は神に動かされ

神への愛の力が湧いてくるのだ

もしあなたが心を込めて祈らず

神に心を開かず

神と交わることをしないなら

神があなたの中で働くことはあり得ない


2

祈りにおいて本音を話すことは最重要だ

欠点や反抗を神に告げ

心を完全に開け

そうすれば神の関心を引くが

そうでなければ神は顔を隠す

神の前で心を静めよ

神からあなたの心をそらせてはならない

新しくより高い見地が得られない時は

退かないよう祈れ

退かないよう祈ることは

為すべき最小限のことだ

皆この現実の中へ入らなければならず

祈りの中で意識的に訓練すべきだ

ただ待つのではなく

自ら霊の感動を求めよ

これこそ真に神を求める者が為すことだ


『神の出現と働き』「祈りの実践について」(『言葉』第1巻)より編集

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