良い行いは性質の変化と同じではない

神が人間を救うために業を行う時、それは人間に良い振る舞いをさせて引き立てるのではありません。神の業は、人間の性質を変化させ、新しい人間として生まれ変わらせるためのものです。したがって、神の人間に対する裁き、刑罰、試練、精錬は、全てその者の性質を変化させ、そうすることでその者が神に対する完全な服従と忠誠、そして神に対する正常な崇拝を実現するためです。これが神の業のねらいです。

良い振る舞いをすることは、神に服従することとは異なり、ましてやキリストの味方をすることに等しいということはありません。振る舞いの変化は教義に基づき、情熱に由来します。それは神に関する真の認識や真理に基づくものではなく、ましてや聖霊の導きに基づくものではありません。人間の行動には聖霊に導かれているものもありますが、それはいのちの表出ではなく、神を知ることなどでは勿論ありません。

人の振る舞いがどれほど立派であっても、それが神に従うという証明にならなければ、真理を実践するという証明にはなりません。振る舞いの変化などは錯覚に過ぎず、その人の熱心さの現れに過ぎず、いのちの表出などではありません。人は良い振る舞いをすることができますが、それは必ずしもその人に真理があるということではありません。熱意は人に教義を尊重させ、規則に従わせることしか出来ません。真理の無い人は実質的な問題を解決することが一切出来ず、教義が真理の代わりになることは不可能なのです。

『キリストの言葉の記録』の「外面的な変化と性質の変化の相違」より編集

前へ: あなたの性質は神の働きに従わなければ変化しない

次へ: 性質が変化した人の表現

信仰上の悩みや疑問がありましたら、いつでもご連絡ください。

関連記事

神の権威を知るための道

神の権威と力 神に固有の身分と本質についての認識は あなたの想像力によって得られるものではない 「想像するな」ということは 「何もせずただ座って破滅を待て」という意味ではなく 「論理を用いて推測せず 知識や科学を通して研究するな」 という意味である 神の言葉を食べ 飲み…

神は六千年に及ぶ救いの計画における支配者である

全ての神の働きは 神自身によって為される 神の働きを起こすのも、完了させるのも神である その全ての働きを 計画するのは神であり  それを営むのもそれを 成就させるのも神である それについて 聖書にはこう 書かれている・・ 書かれている 「神は始めであり・・神は終わりでもある  …

聖霊の働きは普通で実際的だ

聖霊の働きは普通で現実的だ 神の言葉を読んで祈るとき 心は揺るぎないものとなる 外の世界はあなたを妨げない あなたの心はとても明るくなる あなたは喜んで神を愛し 邪悪な世界を憎み良いことを好む これが神の内に生きることであり 一部の人が言うような 非常に楽しむという 非現実的な…

真の祈りの効果

真の祈りの効果。……祈るにつれて人の性質は変わる。霊に触れられるにつれ、彼らはもっと従い、さらに積極的になるだろう。そして、真の祈りによって、彼らの心は次第に清められるだろう。真の祈りによって、清められるだろう。

設定

  • 文章
  • テーマ

単色

テーマ

フォント

文字サイズ

行間

行間

ページ幅

目次

検索する

  • 表示テキスト内検索
  • 全文検索