509 神のものとされた人々には真理の現実がある

1

神は実際の神である

全ての業も、個々の言葉も

神が示した真理は、実際的である

他はみな空しく不健全である

聖霊は神の言葉の中へ人を導く

現実に入るために必要なのは

それを求め、知り、体験すること

現実を持ち、知る者こそ

神のものとされた人々

彼らは現実の体験から、神の業を知る

神と協力し、肉を律するほど

神はあなたに働きかけ、照らし

あなたは現実を得て、神の業を知る


2

現実を知るにつれ

人は他者の言葉が現実かどうか見分けられ

自分の観念を持たなくなる

経験を積むほど

神の業を更に知り

自らの腐敗を捨て去る

現実を得るほど神を知り

肉を憎んで真理を愛し、神の基準に近づく

現実を持ち、知る者こそ

神のものとされた人々

彼らは現実の体験から、神の業を知る

神と協力し、肉を律するほど

神はあなたに働きかけ、照らし

あなたは現実を得て、神の業を知る


3

神の光の中に生きれば

実践の道が開け

古い習慣や宗教的観念からも解放される

今は現実に焦点を合わせるべきだ

現実を得るほど

真理への認識と神の意志への理解が明確になる

あなたは現実を得て、神の業を知る

あなたは現実を得て、神の業を知る


『神の出現と働き』「現実をどのように知るか」(『言葉』第1巻)より編集

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