人間は神の意志を理解していない

人間は、神に付き従い、日々神に祈りを捧げ、神の言葉を読んでいても、実際には神の心意を理解していないということである。神の心を理解し、神が好む物事や嫌悪する物事、神が求める事柄や拒む事柄、神が愛する人間と嫌う人間、神の人間に対する要求において神が適用する基準、神が人間を全きものとする際に採る方法を理解している者がいたとすれば、その者は、それでもなお自分の個人的な考えを持つ事が出来るであろうか。その者は別の人間を崇拝できるであろうか。普通の人間は、そうした者の偶像となり得るであろうか。ある者が神の心意を理解している場合、その者の観点は、もう少し理にかなっている。そうした者は、堕落した人間を自分の判断で崇拝対象とすることは無く、また真理を実践する道を進んでゆく際に、僅かな簡単な規則や原則を任意で遵守することが真理を実践することであるとは考えない。


『言葉は肉において現れる』の「神の性質と神の働きが達成する成果をいかにして知るか」より編集

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