人間は神が造った万物を大切にするべき

伴唱:人間がその他の物事無しでは生きられないこと。人間は万物に対してどのような姿勢を取るべきであろうか。大切にし、保護し、効率よく利用し、


神は人間に万物を管理し、その主となることを許しているが、人間はそうした役割を十分に果たしているであろうか。人間には破壊する傾向があり、人間は、万物を神が造ったように保持することが出来ないだけでなく、実際には万物を破壊してきた。人間は山を瓦礫に変え、海に土を詰め込み、野原を不毛の砂漠に変えた。それでもなお、人間は砂漠に産業を興し、原子力発電所を建てるなど、破壊はあらゆる場所で行われている。川や海は汚染で満たされ、もはや川は川で無くなり、海は海で無くなった。


人間が自然の調和と規則を乱した時、人間に災難と死が近づき、人間はそれを免れることは出来ない。災害が発生すると、神の創造物がどれほど貴重であり、どれほど人間にとって重要であるかを知り、人間は初めてその事実に目覚める。素晴らしい気候の環境で暮らす人間は、あたかも楽園に居るかのようである。人間はこうした祝福を認識しないが、その祝福を完全に失った瞬間に、それら全てが稀少であり貴重であることを知る。


それを取り戻すにはどうすればよいだろうか。神が業を一切行わず、人間のために業を行うことを望まなくなったとしたら、つまり神が介入することを望まなかった場合、人間が破壊を止め、元の状態に復旧させるのが最適な方法であろう。そうした破壊の問題を全面的に解決するということは、神が造った物事を略奪すること、荒らすことを止める、ということを意味する。こうすることにより、人間の生活環境は次第に改善されるであろう。それを怠った場合、環境破壊は更に進み、一層深刻なものとなることは確実であろう。


『言葉は肉において現れる』の「唯一無二の神自身 7」より編集

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