日々の神の御言葉: いのちへの入り | 抜粋 452

2020年9月18日

あなたが将来祝福されるか呪われるかは、今日におけるあなたの行動と振る舞いを基に決められる。あなたがたが神によって完全にされるのであれば、それはまさに今、この時代に違いない。将来別の機会が訪れることはないだろう。今、神はあなたがたを完全にしたいと真に望んでいる。そして、これは話だけのことではない。将来あなたがたにどのような試練が降りかかろうとも、何が起きようとも、あるいはどのような災害に見舞われようとも、神はあなたがたを完全にすることを願っている。これは議論の余地がない確かな事実である。どこでそれがわかるのか。それは、各時代や各世代を通じ、神の言葉が今日ほどの高みに登ったことがないという事実からわかる。それは最も高い領域に達し、今日の全人類に対する聖霊の働きは前例のないものである。過去の世代の人のうち、このようなことを経験した者はほとんどいない。イエスの時代にさえも、今日の啓示は存在しなかった。あなたがたに語られた言葉、あなたがたが理解していること、そしてあなたがたの経験はどれも新たな頂点に達したのである。試練と刑罰の中、あなたがた人々は立ち去らないが、それだけでも神の働きが前例のない輝きを得た証拠として十分である。それは人間に行なえることでも、人間が維持していることでもない。むしろ、それは神自身の働きなのである。したがって、神による働きの現実の多くから、神が人間を完全にしたいと望んでいること、そして必ずやあなたがたを完全にできることがわかる。あなたがたがこの識見をもち、この新たな発見をするなら、イエスの第二の到来を待つことはないだろう。その代わり、神が現在の時代においてあなたがたを完全にさせられるようにするはずだ。したがって、あなたがた一人ひとりが全力を尽くし、努力を惜しまず、そうすることで神によって完全にされるようにしなければならないのである。

今、否定的なことに気を取られてはならない。まずは、自分を否定的に感じさせるものをすべて脇にのけ、無視しなければならない。物事に対処する際は、探し求めて模索する心、神に従う心をもってそうしなさい。自分の中に弱さを発見するたび、それに操られることなく、自分が果たすべき役割を果たすのであれば、あなたはすでに好ましい進歩を遂げている。たとえば、年配の兄弟姉妹には宗教的観念があるものの、あなたは祈りを捧げ、服従し、神の言葉を飲み食いし、讃美歌を歌うことができる……。つまり、自分にできることが何であれ、自分に果たせる役割が何であれ、全力を振り絞って自分自身を捧げるべきである。受身になって待っていてはならない。本分を尽くす中で神を満足させられることが第一歩である。そうして、ひとたび真理を得て、神の言葉の現実に入ることができたなら、あなたは神によって完全にされたことになる。

『神の出現と働き』「一人ひとりが自らの役割を果たすことについて」(『言葉』第1巻)より

あなたの本分を尽くすことだけが神を満足させることができる

消極的なものには一切、今、心を留めてはならない。まず初めに消極的なものをあなたは脇へやり、そのすべてを棄てなければならない。物事を扱う時、あなたは探求と模索の心を維持し、そして神への服従の心を維持しなければならない。

神を満足させるために、本分を尽くすことは初めの一歩だ。真理を理解する時、あなたは神の言葉の現実の中に入り、完全にされるだろう。

自らの短所と弱さに気づく時は、いつでもそれに左右されず、為すべき役割を果たすことは積極的なことだ。それは事実。年上の兄弟姉妹が宗教観念を持っていても、あなたは祈り、服従し、神の言葉を飲み食いし、賛美歌を歌うことができる。

神を満足させるために、本分を尽くすことは初めの一歩だ。真理を理解する時、あなたは神の言葉の現実の中に入り、完全にされるだろう。

あなたのできる事や果たせる役割が何であれ、全てをそれに費やし、消極的に待つことなく、持てる全ての力を使いなさい。持てる全ての力を使いなさい。神を満足させるために、本分を尽くすことは初めの一歩だ。真理を理解する時、あなたは神の言葉の現実の中に入り、完全にされるだろう。

『小羊に従って新しい歌を歌おう』より

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