日々の神の御言葉: いのちへの入り | 抜粋 469

2020年10月7日

確信がなければ、その道を歩み続けるのは容易でない。現在、神の働きが人間の観念とまったく一致していないことを、誰もが知っている。神は数多くの働きを行ない、数多くの言葉を語ってきたが、それらは人間の観念にまったくそぐわないのである。したがって、人は確信と意志の力をもち、自分がすでに見たもの、経験から得たものを固持できるようにならなければならない。神が人の中で何を行なおうと、人は自分が有するものを守り、神の前で真摯になり、最後まで神に対して忠実でいなければならない。これが人間の本分である。人は自分のすべきことを守らなければならない。神への信仰には、神への服従と、神の働きを経験することが必要とされる。神はすでに多数の働きを行なっており、人にとって、それはどれも完全化、精錬、さらには刑罰だと言えるだろう。神の働きの各段階のうち、人間の観念と一致するものはいまだかつてなく、人々が享受してきたのは神の厳格な言葉である。神が来るとき、人は神の威厳と怒りを享受することになる。しかし、神の言葉がいかに厳格だとしても、神は人類を救い、完全にするために来る。被造物として、人は尽くすべき本分を尽くし、精錬のさなかに神の証しに立たねばならない。あらゆる試練において、人はなすべき証しを固く守り、神のために鳴り響くような証しを行なう必要がある。そうする人が勝利者である。神があなたをいかに精錬しようと、あなたは確信に満ちたままでいなければならず、神への確信を決して失ってはならない。人間が行なうべきことをしなさい。それが、神が人間に求めることであり、人の心はいかなるときも完全に神へと立ち返り、神のほうへ向かわねばならない。それが勝利者である。神が「勝利者」と呼ぶ者は、サタンの支配下に置かれ、サタンに包囲されたときでさえ、つまり闇の軍勢のただ中にいるときでさえ、神の証しに立ち、神への確信と忠誠を維持できる者である。何があろうと依然として神の前で純真な心を保ち、神に対する真の愛を維持できるのであれば、あなたは神の前で証しに立っており、それが神の言うところの「勝利者」になることである。神から祝福されているときの追求が優れていても、神の祝福がなければ逃げ出すのであれば、それは純粋さだろうか。あなたは、その道が正しいと確信しているのだから、最後までその道に従い、神への忠誠を保たなければならない。あなたは、神自身があなたを完全にすべく地上に来たのを見てきたのだから、自分の心をすべて神に捧げるべきである。神が何を行なおうと、たとえ最後にあなたにとって好ましくない結末に決めたとしても、それでもあなたが神に従えるのであれば、それが神の前で純粋さを保つということである。聖なる霊体と純粋な乙女を神に捧げることは、神の前で真摯な心を保つことを意味する。人類にとって、真摯さとは純粋さであり、神に対して真摯になれるというのは、純粋さを維持するということである。これがあなたの実践すべきことである。祈るべきときは祈りなさい。集まって交わりをもつべきときはそうしなさい。賛美歌を歌うべきときは歌いなさい。肉に背くべきときは背きなさい。自分の本分を尽くすとき、どうにか切り抜けようとしてはならず、試練に直面したときは堅く立ちなさい。それが神への忠誠である。人が行なうべきことを守れなければ、あなたの以前の苦難と決意はすべて徒労に終わったのである。

『神の出現と働き』「あなたは神への忠誠を保たなければならない」(『言葉』第1巻)より

人が為すべきことを保持しなさい

純潔な乙女と聖なる霊の体を捧げる。それは神に誠意を尽くすこと、人が神に誠意を尽くせるのは純潔だ。聖霊の働きには条件がある。人は心を尽くして求め、神の行いに疑惑を持たず、本分を常に保持すべきだ。これが聖霊の働きを得る方法。この道が正しいと信じるなら、終わりまで従い、神へ忠誠を尽くすべきだ。あなたを完全にするため、神自らが地上に来るのを見たのだから、心全てを神に捧げるべきだ。神が何をしても、あなたの結果が悪くても、常に神に従うことができる。これが純潔を保つということ。

神の働き全てに人は大きな信仰を持ち、神の前で求めるべきだ。人は経験を通してのみ、神の麗しさ、聖霊の働きを見ることができる。あなたが経験・模索せず、求めないなら何も得ないだろう。経験を通し、神の業を素晴らしく、計り知れない神を見るから、この道が正しいと信じるなら、終わりまで従い、神へ忠誠を尽くすべきだ。あなたを完全にするため、神自らが地上に来るのを見たのだから、心全てを神に捧げるべきだ。神が何をしても、あなたの結果が悪くても、常に神に従うことができる。これが純潔を保つということ、創造物の本分を尽くし、たとえ結果がどうであろうと、神を知り、愛することが求められる。どう扱かわれようと不平を言わない。

『小羊に従って新しい歌を歌おう』より

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