神が人に報復するときの神の態度を理解しているか

わたしの働きはあなたがたにとって極めて有益である。わたしがあなたがたから得ることを望むのは、正直で上昇を求める心であるが、現在に至るまでわたしの手には何も無い。考えて欲しいのだが、将来、わたしが依然として言い尽くせない悲痛な思いをしているとしたら、あなたがたに対するわたしの態度はどのようなものとなるであろうか。今と同じくらい愛想よくするであろうか。わたしの心は現在と同様に安らかであろうか。あなたがたは骨折って畑仕事をしたが一粒も収穫を得なかった者の気持ちが分かるだろうか。強く打たれた者の傷がどれほど大きいか分かるだろうか。希望に満ちていたのに誰かと仲たがいして訣別せねばならない者の苦渋を感じることができるだろうか。挑発された者の怒りを目にしたことがあるだろうか。敵意を向けられ欺かれた者の復讐に満ちた衝動を理解することが出来るだろうか。


そうした者たちの精神を理解するならば、神の報復の時の態度を想像するのは困難ではないであろう。最後に、あなたがた全員が自分の終着点のため真剣に努力することを望むが、努力には虚偽的な方法は利用しない方が良いだろう。さもなければ、あなたがたにわたしの心は落胆することになるであろう。こうした落胆の結果、どうなるであろうか。あなたがたは自分をごまかしているのではないだろうか。自分の終着点のことを懸念しつつ破滅させる者は、全く救われることが無い。そうした者が憤慨したとしても、誰が同情するであろうか。とにかく、わたしは依然としてあなたがたが適切かつ良好な終着点を得るよう願うつもりである。それにもまして、あなたがたのうちに災いに陥る者が一人もいないことを願っている。


『言葉は肉において現れる』の「終着点について」より編集

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