371  神はできるだけ多くの人々を救いたいと願っている

1

救いの働きの間に

神はできるだけ多くの人々を救うつもりで

神は誰も見捨てないが

自分の性質を変えることや

完全に従えないものは

罰の対象となる

言葉による征服を受け入れる者は

救いのチャンスがたくさんある

神の救いは彼らに

寛容と忍耐を示すだろう

悪の道から戻り悔い改めるなら

神は救いを得る機会を与えるだろう


2

この段階の言葉の働きは

人々には分からない全ての道と奥義を解き明かす

すると人は神の意志と神の要求を知る

こうして神の言葉を実践し

自分の性質を変えられる

言葉による征服を受け入れる者は

救いのチャンスがたくさんある

神の救いは彼らに

寛容と忍耐を示すだろう

悪の道から戻り悔い改めるなら

神は救いを得る機会を与えるだろう


3

神は言葉を用いて業を為し

ささいな反逆ゆえに

人々を罰することはない

今は救いの時だからだ

誰でも背く者は罰せられるとしたら

誰にも救われるチャンスはないだろう

彼らはみな罰され

ハデスに落ちるだろう

言葉による征服を受け入れる者は

救いのチャンスがたくさんある

神の救いは彼らに

寛容と忍耐を示すだろう

悪の道から戻り悔い改めるなら

神は救いを得る機会を与えるだろう


4

裁きの言葉で人は自らを知り

神に従うことができる

これらの言葉の裁きは

人を罰するためではないのだ

人々が初めて神に背く時

神は人々を殺すことを望まず

代わりに救うために

できるだけのことをする

救いの余地がないなら

人を放り出すだろう

神は、救える者をみな救いたいから

罰するには遅い

言葉による征服を受け入れる者は

救いのチャンスがたくさんある

神の救いは彼らに

寛容と忍耐を示すだろう

悪の道から戻り悔い改めるなら

神は救いを得る機会を与えるだろう

神は杖で打ち倒すのではなく

言葉だけを用いて裁き啓き導く

言葉を使って救うことが

最終段階の業の意味である


『神の出現と働き』「地位の祝福は脇に置き、人に救いをもたらす神の心意を理解するべきである」(『言葉』第1巻)より編集

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