124 赤い大きな竜の国における神の働きの意味
1 中国はすべての国のなかで最も後進的で、赤い大きな竜がとぐろを巻いている国であり、偶像を崇拝し妖術に携わる人が最も多く、寺院も最も多く、不潔な悪霊が住む場所である。あなたはそこから生まれ、それに教育され、その影響にすっかり染まっている。それに堕落させられ、苦しめられてきたが、目覚めてからは、それに背を向け、完全に神のものとされる。これは神の栄光であり、そのためにこの段階の働きには偉大な意義がある。神はそれほどの大規模な働きをなし、多くの言葉を語り、最終的にはあなたがたを完全に自分のものとする。これは神の経営の働きの一部であり、あなたがたは神のサタンとの戦いにおける「戦利品」である。
2 あなたがたが真理を理解すればするほど、そして教会生活がよくなるにつれて、赤い大きな竜はいっそう屈従させられる。これはみな霊的世界のことであり、霊的世界の戦いであり、神が勝利する時、サタンは辱められ、倒れる。この段階の神の働きは非常な重要性を持つ。神がこのように大規模な働きを行い、完全にこの集団の人たちを救うのは、あなたがサタンの影響から逃れ、聖なる土地に暮らし、神の光の中で生き、その光に導かれ助けられるようにである。そこで生きることには意義がある。
『神の出現と働き』「実践(2)」(『言葉』第1巻)より編集