643 モアブの子孫への神の働きの意義
1
神はモアブの子孫に働き
闇に落ちた者を救う
呪われた彼らから神は栄光を得ることを望む
初め彼らの心には神がなかったから
彼らは卑しい者だが救いを得ることができる
それは神に高められることで
この働きには深い意味がある
裁きによって神は彼らを自分のものとする
神は罰するつもりはなく救うために来る
終わりの日に神がイスラエルを征服するのは
実りが多くても価値はなく
全ての栄光を得る術もなく
無駄なことである
神は堕落し闇にいる者に働く
真の征服は心に神がない者を
神を愛する者に変えることで
その成果は貴重で説得力がある
これが終わりの日に神が望む栄光であり
モアブの子孫への神の働きの意義である
2
この民は神の存在を認めず 知りもしない
サタンにより堕落して彼を忘れ 盲目にされ
天に神がいることも分らない
サタンや偶像を礼拝するあなた方は
肉なる者の中でもっとも卑しい者ではないか?
自由は無く 苦難に遭い
社会の底辺にいて信仰の自由もない
それ故神はあなた方に働くのだ
真の征服は心に神がない者を
神を愛する者に変えることで
その成果は貴重で説得力がある
これが終わりの日に神が望む栄光であり
モアブの子孫への神の働きの意義である
『神の出現と働き』「モアブの子孫を救うことの意義」(『言葉』第1巻)より編集