12 神は東方へその栄光をもたらした
1
神はイスラエルに栄光を与え
それをそこから取り去り
イスラエル人と全ての人を東方へ連れてきた
神は彼らをみな光へと導いた
再び1つとなり光と交わるために
これからはもう光を探し求めなくていいように
神は求める人全てに
再び光とイスラエルの栄光を見せるだろう
見よ 神が人々のところへ白い雲に乗って来るのを
見よ 白色の雲を
たわわな実を
見よ イスラエルの神ヤーウェを
見よ ユダヤ人たちの主を
見よ 待ち望んでいたメシアを
いつの時代も王たちに迫害されてきた神の完全なる出現を
2
神は全宇宙に働きかけ
偉大な業を為すだろう
終わりの日 神の全ての栄光と業を人に示し
その顔の栄光全てを現すだろう
何年も神を待ち続けた人々に
神が白い雲に乗って来るのを待ち焦がれた人々に
神が再び現れるのを
切望したイスラエル
神を迫害する人類に
神がずっと昔にその栄光を取り去り
それを東方へもたらしたことを
全ての人々は知るだろう
神の栄光はユダヤにない
何故なら終わりの日が来たからだ
神は東方へその栄光をもたらした
神の完全なる出現を
『神の出現と働き』「七つの雷が轟く――神の国の福音が宇宙の隅々まで広まることを預言」(『言葉』第1巻)より編集