20 神の国の王の顔は比類なき栄光に輝く
1
神はこの地で新しく始め
この地で栄光を受ける
最後の美しい光景で
神は心の情熱を伝える
2
神の鼓動にしたがって
水は踊り、山は動き
波は岩礁に打ち付ける
神が心を語るのは難しい
3
計画通りに神は行った
それは神により定められ
神が人々に見せ経験して欲しいと思っていることだ
神の国の前途は何と美しいのだろう
神の国の王は勝利者
頭からつま先まで
血や肉の痕はなく
その全ては神聖だ
4
雅歌の最愛の方のように
神は聖徒たちより美しく
昔の聖徒たちより高貴だ
神は人類の中の模範だ
5
神と人は比べられない
人は神を見上げることにもふさわしくなく
神の顔にも姿や形象にも達せない
神の体は聖なる栄光で輝き
人の考えで汚されていない
その全身は天の霊気と義で溢れ
美しい香りが流れ出す
神の国の前途は何と美しいのだろう
神の国の王は勝利者
頭からつま先まで
血や肉の痕はなく
その全ては神聖だ
『神の出現と働き』「『全宇宙への神の言葉』の奥義の解釈、第十二章」(『言葉』第1巻)より編集