どんな人間や物も神の権威と力を超越できない

サタンは、その欲のある眼でヨブを見ていたが、神の許可が無ければ、ヨブの体毛の1本ですら触れることができない。サタンは生来邪悪かつ残酷であるが、ひとたび神がサタンに命令すると、サタンはその命令に従うほか無い。サタンはヤーウェ神の言葉に背くことが無かったことが分かる。サタンにとって、神が述べた言葉は、すべて命令であり、天の法則であり、神の権威を示すものであった。なぜなら、神の言葉の背後には、神の命令に背いた者や天の法則を破った者に対する神の罰が暗示されているからである。

サタンのヨブに対する行為は人間を腐敗させるサタンの行動の縮図に過ぎず、サタンがそれらの行為を行っていた時、神が定めた限界と、神がサタンに対して命令した事柄は、サタンのあらゆる行動の背後にある原則の縮図に過ぎない。さらに、この一件におけるサタンの役割と立場は、神の経営の働きにおけるサタンの役割と立場の縮図に過ぎず、サタンがヨブを試した時の、サタンの神に対する完全な服従は、神の経営の働きに対して、サタンが少しも反抗しようとしなかったことの縮図に過ぎない。

サタンを含めた万物のなかには、創造主が定めた天の法則や命令に背くことができるものは一切無く、また、こうした天の法則や命令に違反しようとするものは一切ない。なぜなら、服従を拒んだ者に対して創造主により科される罰に変更を加えたり逃れたりできる人間や物は存在しないからである。天の法則や命令を定めることができるのは創造主のみであり、それらを施行できるのも創造主のみであり、人間や物が背くことができないのは、創造主の力のみである。これが、創造主固有の権威であり、この権威は万物において至高のものであるので、「神は最も偉大であり、サタンはその次に偉大である」と言うことはできない。固有の権威を持つ創造主を除いて、神は存在しないのである。

『言葉は肉において現れる』の「唯一無二の神自身 2」より編集

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