キリスト教映画「党の話は済んでない」予告編

2019年1月15日

リー・ミンアイは中国本土に住むキリスト教徒です。彼女は高潔な人柄の女性で、義父母を敬い夫を支え子供を教育し、幸せで平和な家庭を持っています。しかし無神論が支配する中国では、中国共産党政府が常に神を信仰する人々の逮捕と弾圧に躍起になっています。2006年にリー・ミンアイは神への信仰を理由に逮捕され罰金を課せられました。釈放後も、中共警察は幾度となく彼女と家族を脅迫し、彼女が神への信仰を続けることを妨げようとしました。ある日彼女が集会のために外出している時、密告者の通報により、警察が彼女を逮捕しようと家にやって来ました。彼女は家を離れることを余儀なくされ、様々な場所に隠れる逃亡生活が始まりました。中共警察はなおも彼女を狙い続け、常に家を監視し、逮捕のチャンスを窺います。ある晩、リー・ミンアイは家族に会うため密かに自宅に戻りますが、すぐに警察が飛んで来て捕えようとします。幸いある人の忠告のおかげで、災難を切り抜けました。それから3年後、家から遠く離れた地で信仰を実践し本分を果たしていた彼女は、中共警察に付け狙われ逮捕されてしまいました。警察は彼女に非人道的な拷問と苦痛を与え、家族愛を利用して彼女を誘惑しようとしました。子供から就学の権利を奪う、将来公職に就く道を閉ざす等の脅しで、母親に信仰を捨てさせ、教会の指導者を裏切らせ資金の場所を白状させようとしました。そんな中、リー・ミンアイは神に祈り、神にすがりました。神の御言葉に彼女は光と導きを見出しました。中共警察の拷問や苦痛に耐え、サタンの策略を見抜き、神を裏切るまいと決意し、断固として神を証ししました。中共警察の尋問は成果がなく彼らは面目を潰されて激怒しました。リー・ミンアイに囚人服を着せて故郷の街に引きまわし公衆の目に晒しました。そのようにして辱めて、家族に対して、彼女に神を裏切り教会を売るよう説得させようとしました。中共警察が家族の苦しみを彼女の信仰のせいにしていることに彼女は非常に腹を立てます。義憤に満ちた彼女は、中共政府がキリスト教徒を逮捕し、弾圧している悪しき現実を怒りながら明るみに出しました。キリスト教徒の家族を引き裂いている張本人は中共政府であり、政府は人々にあらゆる災難をもたらす大悪党であると訴えました。このようにして彼女は中共に、徹底した屈辱的な敗北を与えるのです。

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