日々の神の御言葉: 神を知る | 抜粋 121
人類の運命と万物の運命は創造主による統治と不可分である あなたがたは皆、成人である。あなたがたの中には、中年の者もいれば、高齢者もいる。未信者から信者となるまでの間、そして神への信仰を持ち始めてから神の言葉を受け入れ、神の業を体験するまでの間に、あなたがたには神による統治に関する…
この世界にあるすべてが、全能者の思いによって、全能者の目の下で、急激に変化している。人類が一度も聞いたことのない事が、突然到来する一方、人類が常に所有してきたものが、知らないうちに消え去ってしまう。誰も全能者の所在を推し量ることはできないし、まして全能者の生命力の超越性や偉大さを感じることなど到底できない。人には知覚できない事を知覚できるゆえに全能者は超越的である。人類によって捨てられたにもかかわらず人類を救う方であるゆえに全能者は偉大である。彼は生と死の意義を知っている。それだけでなく、被造物たる人類の存在の法則を知っている。彼は人類の存在の基礎であり、人類を再び復活させる贖い主である。彼は幸せな心に悲しみという重荷を負わせ、悲しむ心を幸福で引き上げる。これらは全て彼の働きのためであり、彼の計画のためである。
全能者のいのちの供給から離れた人類は、存在の目的を知らないが、それでも死を恐れている。支えもなく援助もないが、人類は依然として目を閉じようとせず、自らの魂を感じることもない肉の塊として頑なにこの世における下劣な存在を引きずっている。あなたはこのように何の希望もなく生き、他人も何の目的もなく生きている。伝説のあの聖なる者だけが、苦しみにうめきながら彼の到来を待ち焦がれる人たちを救う。この信念は知覚のない人々においてはまだ実現していない。しかし人々はまだそれを切望している。全能者は深い苦しみの中にあったこのような人々に慈しみを抱く。同時に、全能者は何の知覚もないこのような人々にうんざりしている。なぜなら、人間から答えを得るのに、あまりにも長く待たねばならなかったからである。全能者は探したい、あなたの心と霊を探し、あなたに水と食料を施したい、あなたを目覚めさせたいと思っている。それにより、もはやあなたが渇きと飢えを感じないようにである。あなたが疲れているとき、この世の荒廃のようなものを感じはじめるとき、途方に暮れてはならない、泣いてはならない。全能神という、見守る者がいつでもあなたが来るのを抱擁して迎えるからである。彼はあなたのそばで見守り、あなたが立ち返るのを待っている。あなたが記憶を突然回復する日を待っている。すなわち、あなたが神から来たのであり、いつであったかは不明だが道に迷い、いつであったかは不明だが路上で気を失い、いつであったかは不明だが「父」ができたことに気づく日を。さらに、全能者がずっと見守ってきたということ、とても長い間あなたが帰ってくることを待っていたということに気づく日を。全能者は切実な思いで見守り、そして答えのない応答を待っている。全能者が見守り、待っているというのはきわめて貴重なことであり、それは人間の心と霊のためである。このように見守り、待っていることは無期限かもしれないし、終わりの段階にあるのかもしれない。しかし、あなたは自らの心と霊がたった今どこにあるのかを正確に知らなくてはならない。
『神の出現と働き』「全能者のため息」(『言葉』第1巻)より
Ⅰ
全能者の命の供給を離れ、生きる意味知らずに、死をまた恐れ、支えはなく、救いもないが、それでも目を閉じようとせずに、魂の感覚のない肉体を支え、無理をして良心をごまかして生きている。誰も彼もが望みはなく目標もなく生存している。伝説の聖なる者だけが救う、彼の到来を待ち、苦しみの中で呻く人々を救うのにこの信念は知覚のない人には実現されるのは遥か遥か遠い。なのに、誰もがただ待ち望んでいる。
Ⅱ
全能者は憐れむ、苦しむ人々を。また全能者は嫌う、知覚のない人々を。
長き時待たなければ、人からの答えを得ることができないから。彼は捜す、あなたの心と霊を水と食べ物を与えようとして、それはあなたを生き返らせる。あなたが飢え渇かないため。あなたが疲れを感じ、あなたが世間の物寂しさを少しでも感じた時。困惑も、泣くこともない。全能神はあなたの到来を抱擁する。
Ⅲ
彼は見守り、あなたが立ち返り閃いて大切なこと思い出す日待っている。それはあなたが神のうちから離れ出てしまって、気づけば行く先を見失い、意識を失って、違うものを「父」としたことを知り、更にあなたは知るのである。遥か長い時、全能者は待っている、あなたの帰りを待っている。
Ⅳ
彼は待ちわびている、こたえのないこたえを。彼は見守っている、その見守りは人の価値でははかれなく、人の霊と心のための。この見守りは永遠なのか、既に見守りは終わったのか、でもあなたの知るべきこと、心と霊はどこに、どこに。
『小羊に従って新しい歌を歌おう』より
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