日々の神の御言葉: いのちへの入り | 抜粋 527

人間はサタンの領域下において全生涯を過ごし、自分でサタンの影響から逃れられる者は、一人も居ない。人間は、全て汚れた世界で、腐敗と空虚の中で、意味や価値が全く無いままに生きる。人間は、肉や欲のため、そしてサタンのために、そうした気楽な生活を送る。そうした人間には、何の存在価値も無い。人間は、自分をサタンの影響から解放する真理を見出すことができない。人間は神を信じ、聖書を読むにもかかわらず、自分をサタンの影響による支配から解放する方法を理解しない。何時の時代も、この秘密を解き明かして触れた者は寡少である。それ故に、人間はサタンや肉を忌み嫌っているが、サタンの罠のような影響から逃れる方法を知らない。現在、あなたがたは依然としてサタンの領域下に居るのではなかろうか。あなたがたは自分の不従順な行為を後悔せず、まして自分が汚れており、反抗的であると感じることは無い。神に反抗した後、あなたがたは安心したり大いに落ち着いたりすることさえある。あなたの落ち着きは、自分が腐敗していることが原因ではなかろうか。こうした安心は、あなたの反抗に由来するのではなかろうか。人間は、人間の地獄の中で生き、サタンの闇の影響下で生きる。地の全域において、幽霊が人間と共に住み、人間の肉を侵している。あなたは、地において美しいパラダイスに住んではいない。あなたが住む場所は悪魔の領域であり、人間の地獄であり、暗黒の陰府である。ある者が清められなければ、その者は不浄である。その者が神により守られ、神の慈しみを受けていないのであれば、その者は依然としてサタンの虜である。その者が裁きや刑罰を受けていないのであれば、その者はサタンによる闇の影響による弾圧を逃れる術は無いであろう。あなたが依然としてサタンの領域下で生活しているということを証明するには、あなたが示す腐敗した性質と、あなたが行動で示した不従順な態度だけで十分である。あなたは、自分の精神や思想が清められておらず、自分の性質が裁きと刑罰を受けていないのであれば、あなたの存在の全てがサタンの領域に支配されており、あなたの精神はサタンに支配され、考えはサタンに操られ、存在全てがサタンの手により支配されている。あなたは、自分がペテロの基準から一体どれほどかけ離れているか知っているであろうか。あなたには器量があるだろうか。あなたは、現在の刑罰と裁きについて、どの程度理解しているだろうか。あなたは、ペテロが知った事柄について、どの程度把握しているだろうか。現在において、あなたが知ることが出来ないのであれば、将来、その認識に達することが出来るであろうか。あなたのように怠惰で臆病な者が神の刑罰と裁きを知ることは、明らかに出来ない。あなたが肉の平和と享楽を追求するのであれば、あなたには清められる術が全く無く、あなたは結局サタンへと戻るであろう。なぜなら、あなたが行動で示しているのは、サタンと肉だからである。物事の現状として、多数の者がいのちを追求していないが、それは、そうした者が清められることにも、一層深いいのちの経験において成長することにも注意していないことを意味する。それでは、そうした者は、どうして完全にされ得るであろうか。いのちを追求しない者には、完全にされる機会が全く無く、神に関する認識や自分の性質の変化を追求しない者は、サタンの闇の影響から逃れられない。宗教のみを信じるものや、礼拝において儀式に従うだけの者と同様に、そうした者は、神に関する自分の認識や、自分の性質の変化への成長に関して真剣に考えていない。これは、時間の無駄ではないだろうか。ある者が、神に対する自分の信仰の中で、いのちに関する問題を真剣に考えず、真理に入ることを求めず、自分の性質の変化を追求せず、ましてや神の業に関する認識など追求しない、というのであれば、その者は完全にされ得ない。あなたは、自分が完全とされることを望むのであれば、神の業の意味を理解する必要がある。特に、神の刑罰と裁きの意味と、それが人間に対して行われる理由を理解する必要がある。あなたは、受け容れることが出来るであろうか。この種の刑罰において、あなたはペテロと同等の経験と認識に達することが出来るだろうか。あなたが、神の認識と聖霊の業に関する認識を追求し、自分の性質の変化を追求するのであれば、あなたには、完全にされる機会がある。 

『神の出現と働き』「ペテロの経験――刑罰と裁きに関するペテロの認識」(『言葉』第1巻)より

信仰上の悩みや疑問がありましたら、いつでもご連絡ください。

関連記事

日々の神の御言葉: いのちへの入り | 抜粋 427

真理の実践は、人間のいのちが成長し得る道である。真理を実践しないのであれば、あなたがたに残るのは理論に過ぎず、実際のいのちはない。真理は人間の霊的背丈の象徴であり、あなたが真理を実践するかどうかは、真の霊的背丈を有しているかどうかと関係している。真理を実践しなかったり、正しく行…

日々の神の御言葉: 神を知る | 抜粋 25

神は動物の毛皮を使ってアダムとエバのために着る物を作られる (創世記 3:20-21)さて、人はその妻の名をエバと名づけた。彼女がすべて生きた者の母だからである。ヤーウェ神は人とその妻とのために皮の着物を造って、彼らに着せられた。 この「ヤーウェ神は人とその妻とのために皮の着…

日々の神の御言葉: 神を知る | 抜粋 124

独立:第三の節目 ある者が少年期と思春期を経過し、当然の結果として徐々に成熟した後の段階は、青年期と訣別し、両親を離れ、独立した個人として将来の道へと向かうことである。この時点において、人間は成人が直面しなければならない人々、出来事、物事、そして自分の運命の鎖の接合部のひとつひ…

日々の神の御言葉: 神を知る | 抜粋 60

ヨブは再び神に祝福され、二度とサタンに責められることがなくなった ヤーウェ神の言葉の中に、「あなたがたが、わたしのしもべヨブのように正しい事をわたしについて述べなかった」という一節がある。ヨブが語ったこととは何であったのか。これはここで既に議論した内容でもあり、ヨブ記の中でヨ…