132 神の働きと言葉が人にもたらすものはすべていのちである
1
神は前例や常識に囚われず
神の業と言葉に制限はない
全ては自由、何の制限もなく
神は自由と解放をもたらす
神は実在する生ける神
操り人形や偶像ではない
生命力に満ち
言葉と業は命と光
自由をもたらす
神には真理、そしていのちと道があるから
神の言葉と業において何の制約も受けない
2
人の言うことや評価に関わらず
神は迷わず業を為す
人の観念や批判に構わずに
強い反抗にも躊躇しない
神の行いは、人の道理や想像や
知識や倫理では量れない
誰もその業を貶めたり妨げたりはできない
3
なにものもこの新しい御業を
禁じたり制約したりしない
どんな敵も妨げられない
神は永遠に勝利の王だ
どんな敵も、人類の邪説も
神の足台で踏みにじられる
新たな段階の業が何であれ
人々に広がり発展し
宇宙で妨げなく為されるべきだ
大いなる御業が完成するまで
これが全能性、知恵と力
全能なる神に制限はない
神の業に原則はあるが制限はない
神が真理、道、いのちだから
『神を知ることについて』「神の働き、神の性質、そして神自身 III.」(『言葉』第2巻)より編集