神は人類の悪と堕落を悲しむ

神が受肉し、普通の人間になり、人間の中で人々と共に生活していた時、人間の生活における様式や律法等は、すべてサタンの理論、知識、哲学に基づいている。この種の律法に基づいて生きる人間には人間性も真理もない。こうした人間は全員真理に逆らい、神を敵対視している。神の本質は、サタンの理論、知識、そして哲学とは正反対であることが分かる。神の本質は正義、真理、聖さその他の肯定的な事柄の真実で満たされている。こうした本質を持ちつつ、人間の中に生きていた神の心は何を感じたであろうか。それは苦痛ばかりではなかろうか。神の心は苦痛を感じ、その痛みに気付いて理解する人間は誰も居ない。

神が直面し、見聞きし、経験する全ての物事が、人間の腐敗、邪悪、そして真理に対する反逆と反抗である。人間に由来する全ての物事が、神の苦難の原因である。つまり、神の本質は腐敗した人間とは異なるため、人間の腐敗が神の最大の苦難の原因となる。神が受肉した時、人間の中に、そうした者を見つけることは出来ない。こうした意思疎通や対話を行うことの出来る者を見つけることは出来ないのであれば、神はどのような気持ちであろうか。人々が語り合う物事、好む物事、追求する物事、望む物事は、すべて罪と関連し、邪悪の傾向がある。神がこうした物事に直面するのであれば、それは神の心にとって刃のようではなかろうか。こうした物事に直面して神の心は喜んだであろうか。神は慰めを見つけることが出来たであろうか。神と共に生活していた者たちは、反逆と邪悪に満ちていたのであるから、その心が苦しまずにいられようか。

『言葉は肉において現れる』の「神の働き、神の性質、そして神自身 3」より編集

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