886 どんな被造物も神の愛は持っていない

神の言葉は命に満ちていて

私達に歩むべき道を示す

神は真理とは何かを教え

私達は神の言葉に惹きつけられる

私達は神の口調に注意し始め

平凡な人の内なる声を意識し始める

神は人のため一心に働く

眠ることも、食べることもできない

神は涙を流して息をつき

人のために病み うめく

人の行く末と救いのため恥を忍び

反抗と無関心ゆえにその心は涙と血を流す

普通の人は神のように存在できず

同じものを持つこともできない

また堕落した者がそれを持つことも

それに達することもない

普通の人は神の寛容と忍耐に及ばない

どんな被造物も神の愛は持っていない

どんな被造物も神の愛は持っていない


『神の出現と働き』「附録4:神の裁きと刑罰に神の出現を見る」(『言葉』第1巻)より編集

前へ: 885 神は苦心して働き人を救う

次へ: 887 神は静かにすべての人を満たす

信仰上の悩みや疑問がありましたら、いつでもご連絡ください。

関連記事

101 神の救いの業の目的

1神には6000年に渡る救いの計画がありそれは3つの段階に分かれている律法の時代次に恵みの時代そして最後の段階は神の国の時代と呼ばれているそれぞれの段階で神の業は違うが全ては人類に必要であり神と戦う サタンの企みに対処するもの神の業の目的は神の知恵と全能を現しサタンの企みを暴き打…

156 キリストは聖霊のあらゆる有様を表す

1受肉した神は人間の本質を知り全ての人の行いとりわけ人の堕落した性質と反抗的な行為を露わにする神は俗人と生活しないがその本性と堕落を知っているこれこそ神の存在そのもの神はこの世を取り扱わないが処世の規則を知っているなぜなら神は人類とその本性を完全に理解しているから2神は今日と過去…

155 神の肉と霊は全く同じ本質を持つ

1 神の霊が纏っている肉は神自身の肉である。神の霊は至高であり、全能で、聖く、義である。同様に、神の肉も至高であり、全能で、聖く、義である。2 このような肉は、人間にとって義であり有益なこと、聖いこと、栄光あること、そして力あることしか行えず、真理や道義に反することはできず、まし…

1015 神が人に授ける最高の祝福

1神のことばの完成により神の国が形成する人が正常に戻るとともに神の国がここにある神の国の民は正常な生活を取り戻し今日は神の前に生き明日は神の国で生きる全地は喜びと温かい心で満ちる神の国がこの地上にある神の国がこの地上にある2凍える冬は常春の世界となり人は悲惨なめに遭うことも凍える…

設定

  • 文章
  • テーマ

単色

テーマ

フォント

文字サイズ

行間

行間

ページ幅

目次

検索する

  • 表示テキスト内検索
  • 全文検索