435 神を信じるなら神の前で心を捧げなさい

1 あなたは神を信じているのだから、神の前で自分の心を差し出さなければならない。神の前で自分の心を捧げ、神に委ねるなら、精錬の間、あなたが神を否定したり、神から離れたりすることはあり得ない。このようにして、神との関係がより親密に、より正常になり、神との交わりもより頻繁になるだろう。いつもこのように実践すれば、あなたはさらに多くの時間を神の光の中で過ごし、神の言葉の導きの下でより多くの時間を生きるようになる。あなたの性質にもますます多くの変化が起き、認識は日々増えるだろう。

2 神の試練が突如降りかかる日が来ても、あなたは神の側に立つことができるだけでなく、神への証しも行なえる。その時、あなたはヨブのように、ペテロのようになるのである。神への証しを行なったあなたは、真に神を愛し、神のために喜んで命を差し出すだろう。あなたは神の証人であり、神に愛される者となるだろう。精錬を経た愛は強く、弱くはない。いつ、どのように神があなたを試練に晒そうとも、あなたは自分の生死に関する懸念を捨て去り、神のために喜んですべてをなげうち、神のためにどんなことでも耐えることができる。かくして、あなたの愛は純粋になり、信仰は本物になる。その時初めてあなたは真に神に愛される者、神によって真に完全にされた者となる。

『神の出現と働き』「精錬を経験することでのみ、人は真の愛をもつことができる」(『言葉』第1巻)より編集

前へ: 434 心を神に立ち返らせて神の麗しさを感じよ

次へ: 436 あなたの心は神に立ち返ったか

信仰上の悩みや疑問がありましたら、いつでもご連絡ください。

関連記事

1015 神が人に授ける最高の祝福

1神のことばの完成により神の国が形成する人が正常に戻るとともに神の国がここにある神の国の民は正常な生活を取り戻し今日は神の前に生き明日は神の国で生きる全地は喜びと温かい心で満ちる神の国がこの地上にある神の国がこの地上にある2凍える冬は常春の世界となり人は悲惨なめに遭うことも凍える…

111 神は六千年に及ぶ救いの計画における支配者である

1 神は初めであり終わりである。神の働きを始動させるのは神自身なのだから、前の時代を終わらせるのも神自身でなければならない。それは、神がサタンを打ち負かし、世界を征服する証拠である。神自身が人々のもとで働くたび、それは新しい戦いの始まりとなる。新しい働きの始まりがなければ、当然古…

155 神の肉と霊は全く同じ本質を持つ

1 神の霊が纏っている肉は神自身の肉である。神の霊は至高であり、全能で、聖く、義である。同様に、神の肉も至高であり、全能で、聖く、義である。2 このような肉は、人間にとって義であり有益なこと、聖いこと、栄光あること、そして力あることしか行えず、真理や道義に反することはできず、まし…

905 神の権威を知るための道

1神の権威と力神に固有の身分と本質についての認識はあなたの想像力によって得られるものではない「想像するな」ということは「何もせずただ座って破滅を待て」という意味ではなく「論理を用いて推測せず知識や科学を通して研究するな」という意味である神の言葉を食べ 飲み 体験する中であなたは神…

設定

  • 文章
  • テーマ

単色

テーマ

フォント

文字サイズ

行間

行間

ページ幅

目次

検索する

  • 表示テキスト内検索
  • 全文検索