あなたがたの心には不義しかない

あなた方はみな、自分たちは喜んで真理の代価を払うと信じているが、真理のために本当に苦しんだ者が、あなた方の中にどれほどいるというのか。あなた方の心の中には不義しかなく、そのため誰もが同じように不正直で心が曲がっていると思うのである。受肉した神が普通の人間のように優しい心や慈愛を持ち合わせていないこともありうる、と信じるに至るほどに。さらに、あなた方は高潔さや慈悲深く慈愛に満ちた性質は天の神にのみ存在すると信じている。あなた方は、そのような聖人は存在せず、ただ闇と悪が地上を支配するのみだと信じているが、その一方で神とは、人々が善きものや美しきものに対する自らの切望を託す先であり、人々によって作られた伝説上の人物なのである。

あなた方は天の神を崇拝する。あなた方は高貴な像を崇拝し、雄弁で名高い者たちを尊ぶ。あなたは、その手を富で満たしてくれる神の命令には喜んで従い、望みを全て叶えてくれる神を渇望する。あなたが崇拝しない唯一の神は高貴でないその神であり、あなたが嫌う唯一のことは、誰からも高く評価されないその神と関わることである。あなたがやりたがらない唯一のことは、あなたに一銭ももたらさないその神に仕えることであり、あなたが恋い慕うよう仕向けることのできない唯一の者は、魅力のないその神である。この種の神はあなたの視野を広げられず、あたかも宝物を見つけたかのように感じさせることもできず、ましてやあなたの願いをかなえることもできない。ならば、なぜあなたはその神について行くのか。このような問いについて考えたことはあるのか。あなたのしていることはキリストに背くだけではない。より重大なのは、天の神に背くということである。これが神を信仰するあなた方の目的ではあるまい。

『言葉は肉において現れる』の「どのように地上の神を知るか」より編集

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