76  裁きが心を目覚めさせた

1

信仰では何を求めるべきか

私は今、目覚めた

祝福のためだけに主を信じて

神の恵みをむさぼった

祈ることは立派だったが

行いは自分勝手だった

私が神のためにしていたことは

自分の将来と運命のためだった

真理を実践せず、宗教儀式に生き

神を崇めたけれど

心は空虚で満たされなかった

堕落した性質が清められず

どうして御心を行えるのか


2

キリストの御座の前で裁かれ

私の心は目覚めた

信仰において神の恵みを受けたが

いのちを得たわけではない

真理がなければ

現実を生きられず

神を愛すると言ったのはただの嘘

どれだけ敬虔そうに、善い行いを積もうと

私はただの偽善者だ

本分を尽くしつつ、神と取引し

実は神を騙し、抗っていた

自分の堕落の深さが分かった

私は神の裁きと清めが必要

御言葉は諸刃の剣

私の心と霊を貫く

試練と精錬によって苦しみ

堕落は清められた

神の愛を味わって

真理を求め、得ると決意する

忠実に本分を尽くし

神の愛に報い真の証しをする

前へ: 75  全能神が世界の東に現われた

次へ: 77  神の偉大なる働きの完成 を賛美しよう

信仰上の悩みや疑問がありましたら、いつでもご連絡ください。

関連記事

155  神を真に愛する者を神は完全にする

1  今、神は一種の人々の集団、つまり神と協力することに努め、神の働きに従うことができ、神が語る言葉は真実だと信じ、神の要求を実践できる人から成る集団を獲得することを望んでいる。このような人は、心の中に真の認識を有している者たちであり、完全にされることができ、…

111  神と正常な関係を持つことが重要

1  何をするにあたっても、常に自分の意図が正しいかどうかを吟味しなさい。あなたが神の求めに従って行動できるなら、あなたと神との関係は正常である。これが最低限の基準である。自分の意図を吟味した結果、間違った意図が出てきた場合は、それに背を向け、神の言葉に従って…

905  神が行うすべてのことは義である

1  神についての認識とは、人間のものの見方をもとに、神とはどのようなものかを言うことではありません。人間のものの見方の中に真理はないのです。神の本質は何か、神の性質は何かを、あなたは理解する必要があります。神が行なったこと、あるいは神が取り扱ったことの結果と…

設定

  • 文章
  • テーマ

単色

テーマ

フォント

文字サイズ

行間

行間

ページ幅

目次

検索する

  • 表示テキスト内検索
  • 全文検索