103  いつも神の愛を切望する

1

神の裁きの言葉で目覚めた時 

初めて私は神を自分の観念で信じていたことに気付いた

神の言葉を無視し 

神の御心を思いやることがなかった私の心には 

後悔の念が残った

何度も取り扱われ 刈り込まれ 鍛えられるたびに 

私は不平を漏らし 心の中で文句を言った

何度も試され 精錬されるたびに 

私は逃げ出し神から離れようとした

これほど深く堕落して、神の苦心に応えられない自分が嫌になる

ああ 神よ

あなたの裁きと啓示の言葉が 私を夢から覚ましてくれた


2

長年 神を信じても真理を理解できず

多くの時間を無駄にしてきた

目の前をよぎる過去の全ては 

抵抗と反逆に他ならない

神を信じていながら 

裁きや刑罰を受けなかったことを

今さら後悔しても もう遅い

自分の性質が変わっていないのも無理はない

私は本分をあまり良く尽くさなかった

私の心は後悔でいっぱいで 

神に大きな負債を感じる

神の愛を切望し 自分の薄情さがさらに嫌になる

神の裁きは人々にいのちをもたらす

私は立ち上がり目的を持って追求しよう 

もうあてもなくさまよったりしない

真理を追い求めていのちを獲得しよう 

本分を良く尽くして神の愛に応えていこう

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