131  悔いなく神を愛する歌

1

神の国への道は

起伏が激しい。

生と死のはざま、

責苦と涙の中で私はさまよう。

神の守りなしでは

誰が今日まで歩んで来られただろうか。

終わりの日に私たちが誕生することを神は予め定めした。

私たちはキリストに従えて幸いだ。

神は身を卑しくして人間になり、

大変な屈辱を忍ばれた。

私は神を愛さずして、どうして人間でいられようか。

私は永遠に悔いなく神を愛する。


2

いかなる試練の中であれ、

神の言葉は道を示す。

私の心は挫折に嘆くが

神は愛すべき方だと私は知っている。

苦しみがどんなにひどくても

精錬がどんなに深くても

私には後悔も不平もない。

人に対する神の愛は無限で

神の真理は私たちのいのちになる。

神の言葉は貴く、

神の性質は愛に満ちている。

私は永遠に悔いなく神を愛する。


ブリッジ1

神を愛するからには、神に従い証しすることを悔いはしない。

私は弱く消極的だが

涙の中でも神を愛する。

私は苦しみ、神へ愛を捧げる。

神を決して悲しませないように。

試練で鍛えられるのは

黄金が火によって試されるよう。

私の心は黄金のように鍛えられる。

どうして神に心を捧げずにいられようか。

天国への道は険しく

たくさん涙を流すだろうが

私は永遠に悔いなく神を愛する。


3

神の裁きと刑罰を経て

私の心は征服された。

裁かれ精錬されたが、

私はいのちを得た。

肉となられた神の働きは現実。

真理を追求し神を愛そうとすれば

最後まで神に従えるに違いない。

神は人のために苦痛を受け、

私は生涯神に報いながら生きる。

私は精錬され神を愛したい。

神を知れば、私は死んでもいい。

私は永遠に悔いなく神を愛する。


4

私が誠実で、神を愛そうとするなら、

私は神に相応しい者になれる。

神を愛し畏れれば、

神の称賛を得られるに違いない。

神の言葉の真理を実践すれば、

神は私を導き祝福してくださるだろう。

苦難と試練をとおして

私の堕落は清められつつある。

報われなくとも神を愛し、

神を満足させようと心がける。

神を知り、真理といのちを得れば、

私の人生は無駄ではない。

私は永遠に悔いなく神を愛する。


ブリッジ2

神の働きを通して私は神の業を知る。

私の心は本当に楽しい。

終わりの日に私は神を見て、

一生神に仕える。

神に従うためすべてを棄てよう。

自分の命でさえも。

神を喜ばせるためなら拒絶にも甘んじよう。

神を愛し、神を証しすることは

真の光栄だ。

私は永遠に悔いなく神を愛する。

私は永遠に悔いなく神を愛する。

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