肉となった神に従う者だけが完全にされる


受肉した神は人間の集団を得ることを今日望んでいるが、それは、神の心にかなう人々の集団である。人間はただ神の働きに従い、天の神の考えに常にとらわれず、曖昧さの中で生活せず、受肉した神に困難を与えなければよい。神に従うことが出来るのは、神の言葉を絶対的に聞き、神の采配に従う者である。そうした者は天の神が実際にはどのような存在か、現在天の神はどのような働きを人間に対して行っているかを一切気にすることなく、自らの心を地上にある神へ完全に捧げ、自分の存在全体を神の前に置く。決して自らの安全を省みることなく、受肉した神の平常性や実際性に関して騒ぎ立てることがない。


受肉した神に従う者は、神により完全にされることが出来る。天にある神を信じる者は、何も得ることがないであろう。なぜなら、人間に対して約束したり恵みを授けたりするのは天にある神ではなく、地上にある神だからである。人間は、常に天にある神を誇大視し、地上にある神を凡人とみなしてはならない。それは不公平である。天にある神は偉大で素晴らしく、驚異的な知恵を持つが、それは全く実在しない。地上にある神は至って普通で小さな存在であり、また極めて平凡である。地上にある神には非凡な精神も地を揺るがすような業もない。地上にある神は至って普通で実際的に働き、話をする。地上にある神は雷により言葉を述べたり雨風を起こしたりしないが、真に天にある神の受肉であり、人間のもとで生活する神である。

『言葉は肉において現れる』の「神の実際性に絶対的に服従できる者は真に神を愛する者である」より編集

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