14 神は栄光と共に世界の東に現れた
1
神は全宇宙で業を為している
東で絶えず轟く音が全ての宗派と教派を揺さぶっている
神の声は皆を導き征服し
彼らはこの流れに落ち 神に従う
神は昔 地で栄光を取り戻し
東からそれを再び放った
それを見たいと望まないのは誰か
熱心に神の帰りを待たず
神の再来を渇望せず
その素晴らしさを恋慕わないのは誰か
光に来ず カナンの富を見ない者は誰か
贖い主が戻って来るのを切望せず
全能の神を讃えないのは誰か
2
神の声は全地に広まるべきだ
選民への神の言葉は更にある
山河を震わす雷のように
神は宇宙と人類全てに語り
その言葉は皆に愛される宝となる
稲妻が東から西へ真直ぐ走る
皆神の言葉を手放したくない
それは計り知れず、喜びをもたらす
生まれたての乳飲み子のように
喜び神の到来を祝う
神の声が人を神の前に惹きつける
今後神は正式に人の間に入る
皆が神を礼拝し
栄光と言葉ゆえ
神の前で東に光る稲妻を見る
3
神は東のオリーブ山に降り立った
長く地にいる
神はもはやユダヤ人の子でなく
東の稲妻である
神は人の元を去ったが
今栄光に満たされて再び現れた
神は幾時代も前に崇められ
イスラエルに見捨てられた乳飲み子
栄光ある現代の全能神!
これこそ神の成し遂げたいこと
神の計画の終結と絶頂
業の目的は人々が玉座の前で
神の顔と業を見てその声を聞くこと
こうして全ての国は神を拝み認める
皆が神を信頼し神に従う!
『神の出現と働き』「七つの雷が轟く――神の国の福音が宇宙の隅々まで広まることを預言」(『言葉』第1巻)より編集