431 神の前で心を静めることの効果

1

神の前に来て

神の言葉をいのちとするには

まず神の前で静まらなければならない

静まる時だけ

神はあなたを啓き 理解させる

神の前で静まるほど

神の啓示から多くを得られるので

人は敬虔と信仰を持たなければならない

それが完全への唯一の道である

神の前で静まる時だけ

今日の神の言葉を理解し

聖霊の啓示を正しく実行し

神の意図を把握できる

神の前で静まる時だけ

奉仕での方向性を得て

聖霊の感動と導きを理解し

聖霊のもとで生きられる

これこそが神の前で静まることの効果である


2

霊的生活に入る鍵は

神の前で静まることで

それにより霊的訓練は効果的になる

静められないなら

聖霊の働きは受けられない


3

実行する方法がなく

神の意図も把握できず

神の言葉について曖昧で

実践の原則に欠けているのは

神の前で静まっていないからだ

神の前で静まる時だけ

今日の神の言葉を理解し

聖霊の啓示を正しく実行し

神の意図を把握できる

神の前で静まる時だけ

奉仕での方向性を得て

聖霊の感動と導きを理解し

聖霊のもとで生きられる

これこそが神の前で静まることの効果である

静まることの目的は真剣で実践的になることで

神の言葉を理解し

遂には真理を理解し

神を知ることである


『神の出現と働き』「神の前で心を静めることについて」(『言葉』第1巻)より編集

前へ: 430 神の前に静まることの実践

次へ: 432 常に神の前で静まる者は敬虔な人

信仰上の悩みや疑問がありましたら、いつでもご連絡ください。

関連記事

111 神は六千年に及ぶ救いの計画における支配者である

1 神は初めであり終わりである。神の働きを始動させるのは神自身なのだから、前の時代を終わらせるのも神自身でなければならない。それは、神がサタンを打ち負かし、世界を征服する証拠である。神自身が人々のもとで働くたび、それは新しい戦いの始まりとなる。新しい働きの始まりがなければ、当然古…

156 キリストは聖霊のあらゆる有様を表す

1受肉した神は人間の本質を知り全ての人の行いとりわけ人の堕落した性質と反抗的な行為を露わにする神は俗人と生活しないがその本性と堕落を知っているこれこそ神の存在そのもの神はこの世を取り扱わないが処世の規則を知っているなぜなら神は人類とその本性を完全に理解しているから2神は今日と過去…

774 ペテロの神への愛の表現

1生活で神の要望を満たせないものがあればそれはペテロを不安にしたもしそれが神を満足させなければ彼は悔やみ努力し神の心を満たそうとした生活のどんなに小さなことでもペテロは神の要望を満たそうと自らに求め自分の古い性質を容赦することなく更に深く真理に入ることを求めた更に深く真理に入るこ…

101 神の救いの業の目的

1神には6000年に渡る救いの計画がありそれは3つの段階に分かれている律法の時代次に恵みの時代そして最後の段階は神の国の時代と呼ばれているそれぞれの段階で神の業は違うが全ては人類に必要であり神と戦う サタンの企みに対処するもの神の業の目的は神の知恵と全能を現しサタンの企みを暴き打…

設定

  • 文章
  • テーマ

単色

テーマ

フォント

文字サイズ

行間

行間

ページ幅

目次

検索する

  • 表示テキスト内検索
  • 全文検索