34 神の義なる裁きが全宇宙に迫る

1 義なる裁きがまもなく全宇宙に差し迫るにつれて、すべての人は臆病になって怯える。人間界では誰も義について聞いたことがないからである。義の太陽が現れると、まず東方が、次に全宇宙が照らされ、すべての人に光が届く。人が本当にわたしの義を実行することができれば、恐れるものなどあるだろうか。わたしの民はみなわたしの日の到来を待っている。みなその日を心待ちにしている。彼らは、わたしが義の太陽としての役割に従って、すべての人類に報いをもたらし、人類の終着点を采配するのを待っている。わたしの国は全宇宙の上で形をなしつつあり、わたしの玉座は何億もの人々の心を統治する。天使たちの助けを借りて、わたしの偉業はまもなく実現される。

2 わたしの子らとわたしの民は、みなわたしが戻るのを待ち切れず、自分たちが二度と切り離されないよう、わたしと再会することを切望している。わたしの国の多くの民が、わたしが自分たちと共にいるのを祝い喜んで、互いに駆け寄らずにはいられまい。これは代価を支払う必要のない再会なのだろうか。わたしはすべての人の目に尊敬すべき者として映り、すべての人の言葉にのぼる。そのうえ、わたしは戻るとき、すべての敵の力を征服する。時は来た。わたしは自分の働きを始動させ、人々の王として支配する。わたしは今まさに戻る。そしてわたしはまもなく立ち去る。これはすべての人が望んでいること、彼らが希望することである。わたしは全人類にわたしの日の到来を見させよう。すると彼らはみな、わたしの日の到来を喜びのうちに歓迎するはずだ。

『神の出現と働き』「全宇宙への神の言葉、第二十七章」(『言葉』第1巻)より編集

前へ: 33 神の裁きのすべてがあらわになる

次へ: 35 全宇宙に及ぶ神の開かれた執政

信仰上の悩みや疑問がありましたら、いつでもご連絡ください。

関連記事

905 神の権威を知るための道

1神の権威と力神に固有の身分と本質についての認識はあなたの想像力によって得られるものではない「想像するな」ということは「何もせずただ座って破滅を待て」という意味ではなく「論理を用いて推測せず知識や科学を通して研究するな」という意味である神の言葉を食べ 飲み 体験する中であなたは神…

155 神の肉と霊は全く同じ本質を持つ

1 神の霊が纏っている肉は神自身の肉である。神の霊は至高であり、全能で、聖く、義である。同様に、神の肉も至高であり、全能で、聖く、義である。2 このような肉は、人間にとって義であり有益なこと、聖いこと、栄光あること、そして力あることしか行えず、真理や道義に反することはできず、まし…

156 キリストは聖霊のあらゆる有様を表す

1受肉した神は人間の本質を知り全ての人の行いとりわけ人の堕落した性質と反抗的な行為を露わにする神は俗人と生活しないがその本性と堕落を知っているこれこそ神の存在そのもの神はこの世を取り扱わないが処世の規則を知っているなぜなら神は人類とその本性を完全に理解しているから2神は今日と過去…

111 神は六千年に及ぶ救いの計画における支配者である

1 神は初めであり終わりである。神の働きを始動させるのは神自身なのだから、前の時代を終わらせるのも神自身でなければならない。それは、神がサタンを打ち負かし、世界を征服する証拠である。神自身が人々のもとで働くたび、それは新しい戦いの始まりとなる。新しい働きの始まりがなければ、当然古…

設定

  • 文章
  • テーマ

単色

テーマ

フォント

文字サイズ

行間

行間

ページ幅

目次

検索する

  • 表示テキスト内検索
  • 全文検索