152  神の前に静まることの実践

1

誰かと話したり歩いている時

「私の心は神に近づき

外側に気をひかれていない」と言うなら

神の前に静まっているということだ

心を外に引き付けること

神から引き離そうとする人と接してはならない

あなたが神でないものを追い求めるなら

完全な人間になれるチャンスはない

今日 神の言葉を聞くことができても

神の前に静まれないなら

それは真理と神を愛さない人々である

今 自らを捧げないなら

あなたはいつ全てを捧げるのか?

神に近付くことからあなたの気をそらすものは

何であっても捨てなさい

それを捨て去り遠ざけることは

あなたの命・・命にとって良いことなのである

聖霊は大いなる働きをし

今 神自身が人々を完全にする

神の前に静まれないなら

あなたはまだ神の玉座に戻っていないのだ


2

神の前で心を静めること

それは真の捧げものである

真に自分の心を捧げる者は

神によって完全にされるだろう

どう取り扱われ刈り込まれても

挫折や失敗に直面しても

あなたの心は常に乱れることなく

神の前に静まっているべきである


3

人々があなたをどう扱っても

迫害や試練に遭っても

全ての状況で神の前に心を静めなさい

これが完全に完全にされるための道である


『神の出現と働き』「神の前で心を静めることについて」(『言葉』第1巻)より編集

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