265  神は始まりであり、終わりである

1

新たな時代を迎えるために

神は敢えて肉となると同時に

新たな時代を迎える時

その前の時代を終わらせた

神は始まりであり終わりである

神の業を行うのは神自身であり

前の時代を終わらせたのも神自身である

それはサタンに勝利して世界を征服した証拠である

神が人の中で業を行う時

それは新たな戦いの始まりである

新たな業の始まりが無ければ

それ以前の時代の終わりはない

前の時代の終わりが無いことは

サタンとの戦いがまだ終わっていないことの証である

神は始まりであり

終わりであり

また種まく者であり

刈り取る者である


2

神自身が人の間に来て

新たな業を行うことで

人はサタンの領域から解放され

新たな生活と新たな始まりを得ることができる

さもなければ人は永遠に以前の時代に

そして以前のサタンによる影響の下で@永遠に生きるだろう

サタンによる影響の下で

神が導くすべての時代において

人は部分的に解放され

そして人間は神の働きとともに

新たな時代へと進んでゆく

神の勝利は一つの勝利であり

神に従うすべての者にとって一つの勝利である

神は始まりであり

終わりであり

また種まく者であり

刈り取る者である


『神の出現と働き』「受肉の奥義(1)」(『言葉』第1巻)より編集

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