486  人が真理を持っているかどうかによって神は人の行く末を決定する

1

人に働きかける段階ではなく

神がそれぞれの行く末を決定する時が来た

神は手帳にそれぞれの人の全ての言葉と行動を書き

その一つひとつを記録する

神は一人ひとりの行く末を

年齢や年功序列ではなく

苦しみや不幸の度合いでもなく

真理を持っているかどうかによって決める


2

神は神に従う人々の道や内在する性質

最終的行いを記録する

神の手を逃れる者は誰もいない

全てのものが神の割り当てる種類ごとに集められる

神は一人ひとりの行く末を

年齢や年功序列ではなく

苦しみや不幸の度合いでもなく

真理を持っているかどうかによって決める


3

神の意志に従わない者は罰せられるだろう

これは誰にも変えることが出来ない事実である

だから罰せられる人は皆神の義の故であり

無数の悪の行為への報復なのである

神は一人ひとりの行く末を

年齢や年功序列ではなく

苦しみや不幸の度合いでもなく

真理を持っているかどうかによって決める


『神の出現と働き』「終着点のために十分な善行を積みなさい」(『言葉』第1巻)より編集

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