886 どんな被造物も神の愛は持っていない

神の言葉は命に満ちていて

私達に歩むべき道を示す

神は真理とは何かを教え

私達は神の言葉に惹きつけられる

私達は神の口調に注意し始め

平凡な人の内なる声を意識し始める

神は人のため一心に働く

眠ることも、食べることもできない

神は涙を流して息をつき

人のために病み うめく

人の行く末と救いのため恥を忍び

反抗と無関心ゆえにその心は涙と血を流す

普通の人は神のように存在できず

同じものを持つこともできない

また堕落した者がそれを持つことも

それに達することもない

普通の人は神の寛容と忍耐に及ばない

どんな被造物も神の愛は持っていない

どんな被造物も神の愛は持っていない


『神の出現と働き』「附録4:神の裁きと刑罰に神の出現を見る」(『言葉』第1巻)より編集

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