17 神の現れが持つ意義
1
神の現れとは業のため神降ること
神の方法で身分も性質も保ちながら
時代を始めまた幕引くため神は降る
神の現れはしるしや絵画ではなく
奇跡でも大いなる幻でもない
ましてや宗教的な儀式でもない
それは実際に見て触れることのできる事実である
神の現れは
業の手順踏むためや早く終わらせるためではない
それはむしろ神の救いの計画の一つなのだ
2
神の現れには必ず何かの意味があり
救いの計画にいつも繋がりを持っている
それは人を導いたり説き悟らせるものではない
神の現れは
その時代それぞれで偉業を働くためである
それはどの時代とも異なっていて
人には経験も想像もできない 想像さえも
神の現れは新しい時代の幕を開けまた幕を引くため
新しい、一歩進んだ、人類を救う働き
人を新しい時代へと導いてゆく
これが神の現れの意義
これが神の現れの意義
『神の出現と働き』「附録1:神の現れによる新時代の到来」(『言葉』第1巻)より編集