42 失われた時は二度と戻ってこない

1

目覚めよ!兄弟姉妹たち!

神の日は遅れることがない

時は命、時をとらえることは命を救い

その時は近い

試験なら、落ちたとしても

学び直し、再挑戦できるが

神の日は決して遅れないことを

あなたは知らなければならない


2

覚えておくように

神のこれらの良い言葉は

あなたを促すためにある

終わりは目前で

災害が近づいている

大切なのはあなたの命か

それとも食べ物や衣服だろうか

今、熟考するべき時が来たのだ


3

人類は何と惨めで

貧しく盲目で、残酷なのか!

神の言葉は耳のそばを吹きゆく

風のようなものなのか

神の話は無駄だろうか

何故あなたはまだ怠慢なのか

神がこれらを誰に言っているのか

一度も考えたことはないのか?

神を信じなさい

神はあなたの救い主

そして全能者なのである

見張り続けよ

失われた時は戻らず

後悔に効く薬はない

神はどのようにあなたに告げるのか?

神の言葉は熟考に値しないのか?


『神の出現と働き』「キリストの初めの言葉、第三十章」(『言葉』第1巻)より編集

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