質問 2:牧師や長老たちは主に聖別され任命されたのだということを信じるべきです。この人達はみんな主に仕えているのです。牧師や長老に従うことは主に従うことになるのです。牧師や長老に逆らい非難すれば主に逆らうことになります。牧師や長老だけが聖書を良く理解し解釈ができます。この人達だけが私達を導けるのです。つまり、牧師や長老の言うことは聖書に従い、聖書が土台になっているので、それを守り従うべきです。牧師や長老が聖書に従うことをすれば、それを受け入れ従うべきです何が悪いのですか?

回答:宗教では牧師や長老は全て主に聖別され任命されたという考えもあります。だからその人達に従うべきだとこの考えは聖書が基になっているのですか? 主イエスが御言葉で証明されたことですか? 聖霊の証しがあり聖霊の働きによるものですか? その答えが全て否だとすると牧師や長老は全て主に聖別され任命されたという一般的な信念は人の観念や想像が作り出したものでは? 考えてもみましょう。律法の時代にモーセは神様に選ばれ任命されました。これは律法の時代の全てのユダヤ人指導者が神様に選ばれ任命されたという意味ですか? 恵みの時代になって主イエスの十二使徒全員が主イエ自身によって選ばれ聖別されました。では恵みの時代の全ての牧師や長老が主イエス自身によって選ばれ任命されたことになりますか? 多くの人が決まった規則に従い事実に基づいた事はしようとしません。その結果、人を盲目的に崇拝し従ってしまうなぜでしょう? なぜ人はこういう事の区別がつかないのでしょう? その真理を追求しようとしないのでしょう? 聖書の記録からもわかるように、神様はご自身の働きをするために働きのどの段階でも人を選別して役割を与えます。こうして神様に任命され使われる者は神様の御言葉によって確証されているか、少なくとも聖霊の働きによって確証されています。恵みの時代に神様はモーセを聖別しユダヤ人の指導者としました。これは神様の御働きにより証明された事です。ヤーウェ神は言われた。「いまイスラエルの人々の叫びがわたしに届いた。わたしはまたエジプトびとが彼らをしえたげる、そのしえたげを見た。さあ、わたしは、あなたをパロにつかわして、わたしの民、イスラエルの人々をエジプトから導き出させよう(出エジプト記 3:9-10)。恵みの時代に主イエスは教会を導くため12名の使徒を聖別しました。これも主イエスの言葉という証拠があります。主イエスがペテロを聖別した時言われた通りです。「ヨハネの子シモンよ、わたしを愛するか……わたしの羊を養いなさい(ヨハネによる福音書 21:17)。「わたしは、あなたに天国のかぎを授けよう。そして、あなたが地上でつなぐことは、天でもつながれ、あなたが地上で解くことは天でも解かれるであろう(マタイによる福音書 16:19)。こうして神様に任命され使われる者は神様の御言葉で確証され、そうでなくても、少なくとも聖霊の働きによって確証されています。そして、彼らの働きは全て神様に認められています。その人達の導きと働きに従うことは神様に従うことになります。神様が聖別し使う人に逆らう者は神様に逆らい、神様に呪われ罰せられるでしょう。律法の時代にコラやダタンやその人々がモーセに逆らった時のように。最後にどうなりましたか? 神様が直に刑罰を下しました。神様は地を開き全員を飲み込んでしまいました。恵みの時代になって主イエスに聖別された十二使徒達は全員が主イエスに確証されています。現代の牧師や長老は主に聖別されたのですか? 主イエスの言葉による証拠がありますか? ほとんどは神学校で養成され神学の卒業証書を持っています。牧師になることが目標で聖霊が直接証しをして使うからではありません。違いますか? 聖霊が直に牧師を証しして聖別するのを見た人がいますか? それは起きなかったからです。本当に主に聖別された者なら聖霊の証しがあり多くの信者が証人になっているでしょう。教会の牧師や長老は主に聖別されていないことは確かです! 主イエスが聖霊の受胎から来たことを信じない牧師さえいると聞きました。「聖霊による受胎」には科学的根拠も何もないと考えるからです。このような人がキリストが神の現れであることを認める可能性はさらに低い、主イエスが働かれたころこのような牧師がいたとすれば、主イエスを絶対に受け入れなかったでしょう。終わりの日に神様が受肉されて出現し働かれてもどう受け止めるでしょうね? ユダヤの祭司や律法学者やパリサイ人のように主イエスを激しく非難し反抗するでしょうね。そのような牧師や長老が本気で神様に従うのですか? 神様の受肉さえ信じず受肉した神様が示す真理を認めようともしないでしょう。これは反キリストではありませんか? 「牧師や長老は全て主に聖別され使われている」という考えはまだ成立しますか? このような牧師や長老が神様に聖別され使われているとまだ主張するのなら、神様を中傷し冒涜することになりませんか? これは誤った不合理な考えではありませんか? これは事実を歪め白黒の区別がつかないようにしていませんか? 神様は選んだ者達を導くためにこのような不信心者や反キリストを聖別して使いますか? 当然ないでしょう! 神様に聖別され使われる者はみな神様が直接証しをされており、少なくとも聖霊の働きによって確証され、神様の選民たちのいのちを潤し真の導きに手を貸すのです。神様は正義であり、聖なるものなので、神様に聖別され使われる者はみな、神様の御心に確実に叶いまして偽善者パリサイ人であるはずがありません。真理を嫌い神様に反抗する反キリストでもありません。

現代の教会の牧師や長老を見てみましょうほとんどは神学校で養成されて神様から直接聖別され使われる者ではありません神学と聖書を学んでいるに過ぎません彼らの仕事と説教は聖書の知識と神学聖書の登場人物や物語歴史的背景などに関する話しに集中しています人に宗教儀式と規則に従うように教えるだけで神様の言葉の持つ真理について話したり配慮することはまずありませんまして神様の言葉に沿って人を信仰や経験へ導いたり神様の戒めを守ったり自分自身をどう知るかとか命の成長の実体験については何も話しません神様の本当の認識についても絶対話し合おうとはしませんこのような仕事や説教で聖霊の働きを成し遂げることができますか? このような奉仕で神様の意向を満足させられますか? 真理を実行し正しい神様の信仰の道へ導いてくれますか? このような聖書の説明の仕方で彼らは自分の道を歩き神様に逆らってはいませんか? 全能神が終わりの日の真理を示し神様の裁きの御働きをされると全能神は真理を語り人を清め救うということを教会の指導者は明らかに知っているのにそれを求めて受け入れようとしませんひどいことに信者が全能神の言葉を読み神様の声を聞こうとするのを妨げます自分の地位と生計を守るために全能神をひどく中傷非難し悪魔政権の中国共産党とさえ協力して伝道者を逮捕迫害していますこのような牧師や長老の行動や行為は昔主イエスに反抗したパリサイ人の行動や行為とどう違いますか? 真の道を受け入れようとする私達の邪魔をしていませんか? このような真理を嫌う神様に反対する者が神様に聖別され使われるわけがありません真理を嫌い神様の御心を遮る者を神様が選民たちを導くために神様が聖別しますか? まさか! それが事実です!

映画『呪縛を解く』より引用

前へ: 質問 1:ところで、君の話では、終わりの日に主が来られるとき、まずは肉となりひそかに降臨され、勝利者のグループを作ってから、すべての人の前に公に雲に乗り現れるということですね。それはなるほど理にかなっている。だが、今まで2000年間、ほとんどの信者は主が雲に乗って来られるのを待ち望んできた。牧師や長老たちも、よくそのように言ってきた。聖書の預言に従って待つことが、間違っている訳があるのか? 牧師や長老たちは皆主に使える人々だ。彼らは皆主の再臨をこのように待っているのだ。再臨の主が、これらの牧師や長老たちを皆見捨てるとは信じられない! 絶対にあり得ない!

次へ: 質問 3:聖書でパウロがはっきり言っています。「聖霊は、神が御子の血であがない取られた神の教会を牧させるために、あなたがたをその群れの監督者にお立てになったのである……」(使徒行伝 20:28)。これは牧師や長老はみな聖霊に聖別されたという証拠です。聖霊に聖別されたということは神様に聖別されたということでしょう? 神様が牧師や長老を群れの監督として聖別したのです間違いありません。

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質問4.いま、主がお見えになり天国へ招かれるという考えは、思い込みだとわかりました。主の御言葉を裏切る行為です。主の再来をどう待てば引き上げられるか、もう少し詳しく教えてください。

回答:実は主イエスは私達を引き上げるとおっしゃっています。「あなたがたのために、場所を用意しに行くのだから。そして、行って、場所の用意ができたならば、またきて、あなたがたをわたしのところに迎えよう。わたしのおる所にあなたがたもおらせるためである」(ヨハネによる福音書 14:2-3…

質問 9:終わりの日の神様の働きを受け入れますが、どうすれば神様の裁きと刑罰を経験し真理と命を得て罪深い本性を消し去り救われて天国に入れるのですか?

回答:どうすれば神様の裁きと刑罰を経験し、真理と命を得て罪深い本性を消し去り救われて天国に入るのかということですが、この質問はとても重要で、私達の行く末と終着点に深く係っています。全能神の言葉を読んで真理のこの側面を確かめましょう。 「神への真の信仰とは、神はすべてのことに支配権…

質問 2:全能神教会では、主イエスの再来について、すでに証をされている、と常々伺っています。そして主イエスの再来こそが全能神だと! 全能神は真理を表し、終末にその裁きの働きをなさいます。しかし宗教界の大半の人々は、主が雲に乗って再臨されると信じています。これは、主イエスが明白に言われたからです。「そのとき、人の子のしるしが天に現れるであろう。またそのとき、地のすべての民族は嘆き、そして力と大いなる栄光とをもって、人の子が天の雲に乗って来るのを、人々は見るであろう」(マタイによる福音書 24:30)。ヨハネの黙示録にも預言されています。「見よ、彼は、雲に乗ってこられる。すべての人の目、ことに、彼を刺しとおした者たちは、彼を仰ぎ見るであろう。また地上の諸族はみな、彼のゆえに胸を打って嘆くであろう」(ヨハネの黙示録 1:7)。私も主が雲に乗って再臨され、我々を天国へ直ちに連れて行って下さると信じています。雲に乗って来られない主イエスを受け入れることはできません。あなた方は、主の再臨は肉の人として、ひそかになされると言います。でも、誰もそのことを知らないと。しかし、主が雲に乗り、公に降臨されるということは絶対的です! ですので、主が雲に乗って公に現れ、直ちに天国にお連れ下さることを、我々は待っています。我々の理解は正しいですか、正しくないですか?

回答:雲に乗って来られる主を待ち望むことにおいて、我々は人間の考えや想像に頼ってはなりません! パリサイ人は、メシアの到来を待つにあたり、大きな間違いを犯しました。まさに人間の考えや想像をもって、すでに来られていた主イエスを測ろうとしたのです。最後には、主イエスを十字架に磔にして…

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